どうしてゲームをするかって?
そこに攻略すべき”ラスボス”がいるからさ!
~byカネさん~
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こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダー兼シアワセ起業コンサルタントのカネさんです!
今日は「レトロゲーム」を求めてはるばる「岩手県盛岡市」までやってきました!
うん!1本のゲームソフトを求めて200キロも車を走らせていい!
とまぁ、ボクは「レトロゲームマニア」です。
そんなわけで今日は「ボクのレトロゲーム愛」について語らせてください!
このブログでもたびたび書いてますが、そもそも「レトロゲーム」ってなんなのか?
それは、1980~1990年初頭に販売されたゲームソフトなんですが、
今現在発売されているプレイステーションやDSのような「今のゲーム」に比べると、
当然画像は荒いし、何より、「理不尽なくらい難しい」のです。
「ホントにこれクリア出来るように出来てるのか?」
ってくらいハードな内容になっており、
大抵は一発でクリアするのは「ほぼ不可能」です。
これをゲーム業界では「死にゲー」って主に読んでいます。
意味は
「何度もやられながらそのステージのクセやパターンを体得して少しづつしか前に進めないゲーム」ってことです。
最初にプレイした時は、
敵の猛攻や多数のトラップに四苦八苦し、とてもこんなのクリアなんて無理!
って思うのですが、
何度も何度もやっていく内、身体や感覚に敵の行動パターンをしみこませ、
そうすると、次にプレイいたとき、サラッと進めるようになるんです。
「あれ?なんでこんな敵にボクは手こずっていたんだろう」
と、今まで苦労していたのが嘘のようにサクサククリアしていけるんです。
こんな感じでやられてはちょっとづつ進み、
そのステージのクセやパターンを体得しながら攻略していきます!
これを攻略していくのが何より楽しくて仕方ないし、
強敵を攻略した時の「よっしゃーー!」って興奮はもうたまりません。
ハードだから楽しいし、ハードだからこそ、「魅力」を感じるんですよね。
「いとも簡単にクリアできること」なんて恐らく楽しくないでしょう。
自分にとって「いとも簡単に出来ること」って
自分には当たり前過ぎてなんの魅力も感じれなくて
無意識のうちにあえて「自分にとってハードで辛い道」を選してるのかもしれませね。
ホントはあなたにとって”いとも簡単に出来ることこそ
”「あなた最大の魅力」なのに・・・・。
もっと言うと
「人って最初から全てが上手くいくこと」
ってやりたがらない生き物なのかもしれません。
「自分に試練を課し、乗り越えようとする」のは人間だけですからね。
だからこそ、人生も似たような感じだとボクは思っています。
どんなに得意で好きなことをやっていても
「嫌なこと」って絶対やってきます。
そのときは、
「一発でクリアできなくていい!」
悩みながら躓きながら
「大丈夫!」を経験してちょっとづつ前に進んでいく、
そして「大丈夫!」って思えたところは、この次同じ場面に出くわした時、
難なく進んでいけるんです。
いきなり「全てがうまく出来なくていいんです!」
ちょっとづつ道を切り開いていけばいんです。
ゲームも人生も楽しんで生きていけば
どうせそのうちシアワセという”ラスボス”を倒せるしね!!