こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです!
今日の写真はこれ!
「8bitカネさん」
これまた「けーせんせい作品」なんだけど、
なんか「ファミコンのキャラ」みたいでスッごい面白い!
まだまだあるので明日のブログで公開していきます!
さて、ボクの顔をいじるのはここまでにして本題に行きましょう。
ボクは幼少期から今に至るまで、「友達」という存在が非っっ常に少なかったんです。
少ないからこそ、今いる親しい仲の人を手放したくない、
そう思っていました。
だから、無茶ブリにも応えたり、遊びの誘いも、ホントはお金がなくていけないんだけど、
「断ったらもう二度と誘われないかもしれない・・・・」
って思うと怖くなって、母親の財布からお金を失敬して無理に遊びいったりして
自分との仲を維持するのに必死でした。
「ノリが悪いって思われたくない」
「嫌われたくない」
「1人ぼっちは嫌だ」
って仲間がボクのもとから去っていってしまうことに異常な恐怖を感じてたボクは、
自分から離れないようにするには「ハイハイ」って何でも言うことを聞くことが
仲を維持する方法だと思っていたんです。
この一人になることへの異常な恐怖感はボクの場合「両親からの刷り込み」だと後に判明しました。
多分両親は、
「この子は周りの子と違うからきっと仲間外れにされて1人ぼっちになるかもしれない」
と思っていて、両親自身が「1人ぼっちの恐怖感」を持っていたから、そのままボクに移植したみたい。
確かに小さいころ、
「1人ぼっちはダメなこと」
「1人ぼっちでいることはあなたが嫌われてるから」
みたいなことを言われた気がする。
それに、ボクがちょっとでも友達と喧嘩したり、上手く輪の中に入れないのを見るとオーバーに心配していて、
その両親の心配した顔を見るのが嫌だったから尚更「友達を作らなきゃ」って躍起になってたと思うんだ。
1人ぼっちになることの恐怖の気持ちの裏側には、
「両親を心配させたくない」って気持ちが裏にあったのかもね?
でもさ、
「誘いを断る」
「些細な頼みを断る」
そんな細かなことも許せず、、あなたの元を去ってしまうような人って
そもそも「友達」って呼べるのだろうか?
自分の中では「友達」って思ってるだけで、
その人たちからすればあなたって
「ただの都合のいい存在」
なんじゃないのかな?
「都合のいい存在」って
言い換えれば、
「どうでもいい存在」
とも取れると思うんだよね?
だったらさ、
別に嫌われて良くない?
その人たちもあなたにとって
「どうでもいい存在」でいいんじゃない?
どうでもいい存在なんだから嫌われたって別に支障はないでしょ?
突然ですがみなさん、現在の地球人口って何人くらいになっているかご存知ですか?
平成28年8月2日16時30分時点で
「73億4288万2684人」
ちなみに日本の人口は、
「1億2805万7352人」(ウィキペディア調べ)
つまり、日本の人口は世界人口のほぼ7分の1、
世界人口ランキング188ヶ国中「11位」
日本人って民族は結構多いんだなぁ~ってちょっと感心しちゃいます。
何が言いたいかって、
あなたのことを
「キライ」
「ムカつく」
「邪魔」
「どっか行け!」
なんてあなたのことを嫌うコミュニティがあったとして、
それは世界の何分の1ですか?
この国に住む1億2000万の日本人があなたのこと嫌いでも、
まだ世界には61億の人達が残っています。
ひょっとしたらこの61億人すべて「あなたのことを好き」でいてくれてるかもしれませんしね?。
日本人の全人口っていっても、
中国やインドなんかに比べれば足元にも及びません。
世界って実はめちゃくちゃ広いんです。
それを、世界からみれば「顕微鏡」、
いや「量子顕微鏡」クラスでなきゃ確認出来ないような細っっかいコミュニティにいくら
「キライ」
「ムカつく」
「邪魔」
「ウザい」
なんて言われても気にならなくないですか?
そんな細っっかいコミュニティのルールにいつまでも自分を縛らせておくなんてつまらなくないですか?
”そんなあなたでもいい”
”万人にウケようとしなくたっていい”
最悪、一人でも理解者がいてくれればそれで充分。
でもね、その理解者ってのはあなたが"自分らしく生きるって覚悟を決めたとき”初めて現れるんだってこと覚えといてね。