こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです!
「シアワセ起業塾」主催者であるけーせんせいがアプリを使ってボクの顔をオマージュしてくれて、なんかメッチャ面白かったのでブログにアップしてみようと思います。
(作品名「アゴヒゲカネさん」)
いやー、こうやって楽しくワイワイやりあえたり、イジってくれたり、ホント嬉しいです!
この「起業塾」に参加したとき、今紹介したけーせんせいに
「カネさんって頼りがいが出てきたね」って褒めてもらったことがあり、
「頼りがいがある」なんて今まで言われたことがなかったので、
スッごく気持ちがモヤモヤして心が消化不良を起こしてたんです。
分かりやすく言うと、
今まで貧乏な暮らしをしていて、粗末な食事しか食べたことがなかったのに、
急に五つ星レストランの高級食材を食べた感じ。
粗末な食事になれてたもんだから、急に高価な食材を食べると胃が受け付けない
あの感じ。
つまり、ボクにとって
「頼りにならない」
「邪魔」
って言葉を投げかけられるのが「知らず知らずのうちに」一番しっくりくるようになっていたんです。
中学校のころ、学園祭や遠足なんかでグループを作って作業するとき、
ボクはいつもグループに入れてもらえず、人数が足りないグループに泣く泣く入れてもらってました。
そのときグループ内の作業でいろいろやらかしたり、なんなりして
ついたあだ名が
「二足歩行式”不燃ゴミ”」。
ボクが中学校のときちょうど「エヴァンゲリオン」のアニメが放映されて流行っていたころなので
「上手いあだ名をつけるなぁ~」って1人関心してました。
こんな感じでボクは「ゴミ扱い」を受けるのが当たり前になってしまい、
褒めてもらうことは「ありえない」って思ってました。
でも、本音は
「褒めてほしい」
「認めてほしい」
「仲間にいれてほしい」
だったんです。
そしてその気持ちを抱えたまま「起業塾」に参加して
いざ
「頼りになるね」
「面白いね」
「スゴイね」
なんて言われてもすぐにその言葉は信用できなかったんです。
一応お金払って参加してるし、「お客様」だからそうやって言ってるだよね?
本音はどうせ別なんでしょ?
って疑ってたんだんだ。
でもさ、
「褒めてくれた人」の腹の中を探ることに一体なんの意味があるんだろう?
実際その人が何考えてるか?なんて正確にわからないわけだし、
ホントはボクのことけなしてるかもしれないけど、
ホントにボクのことを認めてくれてるかもしれないじゃない?
あなたは他人の腹の中の本音を正確に読み取ることができますか?
だからさ、「その人がホントは自分のことどう思ってるか?」を探ることを辞めたんです。
仮にその人が表面だけで褒め言葉を投げかけたとしても、
「あ、自分ってやっぱり素晴らしいんだ!」
って素直に受け止めるようにしました!
相手の腹の中を読みあわなきゃ生きていけないような
「カイジ」の世界観で生きてるわけじゃあるまいし、
大丈夫!仮にその褒め言葉が”ウソ”だったとしても「殺されないから」
そしてそれが「自分を信じる」ってことなんじゃないのかな?って思います。