こんにちは!ゆるゆる発達障害トレーダーのカネさんです

 

 

最近ホント暑くなりましたね?ウチの猫サマも日陰で1日中日陰でのんびり過ごしています。

 

 

でもホント猫の日がな1日のんびり過ごしているのを見ると、「こいつらってきっとなんのプレッシャーもなくすごしてるんだろうな~」ってたまにうらやましくなります。

 

 

このブログでも何度も書きましたが、ボクが一切就職せず、「FX」で暮らしていくって決心したとき様々な「プレッシャー」がありました。

 

 

周囲の反対はもちろんでしたが、それより重くのしかかったのが

 

「失敗したらどうしよう・・・・」

 

って気持ちです。

 

 

そして今現在目指している「シアワセ起業コンサルタント」も

 

 

「お客さん1人もこなかったらどうしよう・・・・」

 

 

ってプレッシャーがあるにはあります。

 

 

以前の記事で「失敗したらどうしよう・・・」という気持ちの裏側には「成功出来る!」っていうポジティブな本音が隠れてるって書きました。

 

 

それともう一つ、

 

 

「失敗したくない」って気持ちの裏側には

 

 

「自分には失敗することで何か”大事なもの”を失う可能性がある」

 

 

という気持ちがあるんです。

 

 

ボクのプロフィール にも書いたんですけど、ボクは”離婚”の経験と”自殺未遂”の経験があります。

 

 

自分で築いた大事な家庭という「最も大事なもの」を失った以上、こんな自分にはもう失うものはなにもないはず、

 

 

それに人間関係の希薄なボクには死んでも泣いてくれる人なんか「カラスくらいなもん」。

 

 

そんなボクが失敗したとこで何が怖いことがある?

 

 

一体ボクは何を失うのが怖いんだろう?って、もっと、もっとその「失敗して失うもの」が何なのか?を彫り下げて行ったところ、

 

 

実はあったんです・・・。

 

 

 

こんなボクにも「失敗することで失ってしまうことが怖い」ものが

 

 

それは・・・・・・、

 

 

 

「自分を信じて見守ってくれた”両親”に迷惑をかけたくない」だったんです。

 

 

 

これまでボクが「向かない」と思ってていても会社勤めを頑張ろう!って思っていたのはもちろん「自分の生活のため」「養育費の支払いのため」でもありましたが、

 

 

それよりなにより、「両親を喜ばせたい」 「両親に安心して暮らしてもらいたい」って気持ちのほうが強かったんです。

 

 

離婚したことで悲しませてしまった両親に

 

「申し訳ない」、「これ以上迷惑かけたくない」

 

って思っていたからこそ

 

 

「失敗したくない」って強く強く感じて身動きが取れなくなっていたんです。

 

 

そこでたまらなくなったボクは両親に「安心させてあげられなくてごめんね・・・、今やってるFXも失敗するかもしれないけどやるだけやってみるから・・・」って話たんです。

 

 

そしたら両親は

 

 

「え?全然心配してないよ?」

 

「あなたが自分でこれがいい!って思った道に進んだんでしょ?じゃあそれでいいじゃん?私たちも私たちで勝手に楽しんでるから」

 

 

ってサラッと言われてしまいました。

 

 

実は両親が心配してきっと辛い思いをしてるだろう?って思っていたのはボクだけだったんです。

 

 

ボクが勝手に「こんな生き方してるから両親は心配してるはずだ」って”1人相撲”をしてたんです

 

 

それからボクは鎖から解き放たれたように自分のやりたいって思った道に進んで行きました。

 

 

「事業に失敗してスッテンテンになって両親に迷惑かけていい」

 

 

「どうせ両親は迷惑って思っていないし、両親は両親で生きたいように生きてるから」

 

 

って考えるようになったら気持ちがスーっと楽になっていったんです。

 

 

みなさんも、何か新しいことを始めようとして1歩を踏み出せないで悩んでいるかたもいると思います。

 

 

「失敗したらどうしよう」って気持ちの裏側には「成功できるかも」っていうポジティブな気持ちがあると同時に「失ったら怖いもの」がきっとあると思います。

 

 

それは「その失ったら怖いもの」の存在をとても”愛している”って気持ちの裏返しでもあると思うんです。

 

 

でも、その「失ったら怖いもの」はホントに今やろうとしてることに失敗することで”失いそうですか?”

 

 

失うって思っているのはひょっとしたら”自分だけ”かもしれないですよ?

 

 

失うのが怖い、迷惑を掛けたくないってそこまであなたが愛している存在って仮にあなたが失敗してもそれでもきっとあなたのそばに居続けてくれますよ。