全身性アミロイドーシスによる不調と0意識ヒーリング®︎の経過


難病「全身性アミロイドーシス」。
この病名はまだ広く知られていないかもしれませんが、実際には重篤な進行性疾患であり、国内外での報告例も多く確認されています。

アミロイドーシスとは、体内のタンパク質が異常な構造をとり、「アミロイド」と呼ばれる繊維状の物質として全身の組織に沈着していく病気です。
筋肉や関節に加えて、心臓・腎臓・神経系・消化器など、多くの臓器に影響を及ぼします。病状が進行すると、生命予後にも関わる可能性があるとされており、国内の診療ガイドラインでは、心臓を中心に病変が進行した場合に平均余命が数年単位とされるケースも報告されています。
(※参考:難病情報センター/日本アミロイドーシス学会/アミロイドーシス診療ガイドライン)

ご紹介するEさんも、この全身性アミロイドーシスと診断され、私のもとにご相談をいただいたのは、すでに診断から数ヶ月が経過した頃でした。
心臓への負担も大きく、左背中の鋭い痛み、息苦しさ、睡眠障害など、日常生活に大きな支障をきたしている状態でした。

私がヒーリングを担当する前に、Eさんは先輩ヒーラーの方からすでに数回のヒーリングを受けておられました。
その際に、息苦しさや胸の痛みが軽減したという経過があったこともあり、私に対しても最初から一定の信頼をもって接してくださいました。
そうした経緯のもと、私のもとでの0意識ヒーリング®︎が始まりました。


▶ ヒーリング開始時の主な症状

◉ 筋・神経・運動機能の障害
・首の可動域が制限され、左右の回旋は正常の約30%、上を向く動作も困難。
・首から背中にかけて強い張りがあり、動かすだけで不快感があった。
・首や肩の疲れから頭痛が頻繁に起こっていた。
・左背中に刺すような痛みが現れる日もあった。
・両腕から指先にかけて強いしびれと不快感があり、物をうまく握ることができなかった。

◉ 呼吸器の不調
・息苦しさが常にあり、呼吸の浅さを訴える場面が多かった。
・咳が出ると長く止まらないことがたびたびあった。

◉ 睡眠・排尿リズムの乱れ
・夜中に3回ほどトイレに起きる日が続き、熟睡できていなかった。

◉ 社会・生活面の影響
・長年続けてきた合気道の指導では、実技が困難となり、見守りや声かけのみにとどまっていた。


▶ ヒーリング開始から3ヶ月後の変化

◉ 首・背中まわりの改善
・首の動きは大きく回復し、左右の回旋や上を向く動作もほぼ正常に。
・張りや痛みも軽減し、日常動作における負担が少なくなった。

◉ 手・腕の機能回復
・両腕から指先のしびれがほとんど消失し、物をしっかり握れるようになった。

◉ 呼吸・咳の改善
・咳が止まらず困る場面はなくなり、息苦しさも安定傾向に。

◉ 睡眠の質の向上
・夜間にトイレで起きることがなくなり、朝まで眠れる日が続くようになった。

◉ 社会活動への復帰
・合気道の実技指導にも久々に参加できたとの報告があり、「再び体を動かせたことが何より嬉しかった」との声をいただいた。


▶ おわりに

3ヶ月という時間のなかで、Eさんの身体にはさまざまな変化が見られました。
首や腕の動き、呼吸、睡眠、そして合気道の指導への復帰――
ご本人の言葉のひとつひとつから、その実感が伝わってきました。

今回の経過は、先輩ヒーラーの方が関わってこられた背景も含め、ひとつの流れの中にありました。
その時間に私も関わることができたことを、心からありがたく感じています。

すべてのケースに同じ結果が出るわけではありませんが、
体調の変化や不安の中で、「いま、自分にできることを探したい」と感じている方がいれば、
その気持ちに、丁寧に寄り添っていけたらと思っています。


※本記事はクライアント様のご了承のもと、実際の経過に基づいて構成しています。
※医療的判断・診断・治療は必ず医師の指示に従ってください。

※ヒーリングをご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。




#ヒーリング
#全身性アミロイドーシス  
#難病
#慢性的な体調不良  
#0意識ヒーリング  
#首の可動域制限  
#自律神経の乱れ  
#合気道
#眠れない夜に 
#ヒーリングの経過記録