0意識認定ヒーラーのOGATA.Zです。

小脳失調症と0意識ヒーリング®︎



0意識ヒーリング®︎ 記録16





難病「小脳失調症」。
この病気は、小脳や脊髄、脳幹などの神経系に進行性の変性が起こることで、バランス感覚や運動機能、言語・嚥下・眼球運動などにも広く障害が出る神経疾患です。国内でも指定難病に含まれており、根本的な治療が難しいとされています。進行に伴い、身体機能が徐々に低下していくため、生活の質(QOL)にも大きな影響を及ぼします。

今回ご紹介するのは、この「小脳失調症」と診断されたフランス在住の女性が、私のもとで0意識ヒーリングを3回受けられた際の経過です。
すべてZoomでのセッションでしたが、症状や日常の変化について丁寧に確認しながら進めました。

診断は2017年。MRI検査では脳幹部に白質病変が認められ、小脳には萎縮も見つかっていました。それ以来、歩行や発話に困難を感じるようになり、日常生活の中で強い不自由さが続いていたそうです。



0意識ヒーリング®︎前の状態(初回時)



◉ 運動・歩行の困難
•バランス感覚の低下により杖なしでは歩けない状態。
•歩行中に立ち止まると、次の一歩が出せない。
•歩行全般に息切れを伴い、非常に疲れやすい。

◉ 神経・消化器・全身症状
•複視(ものが二重に見える)
•日常でも背中に耐え難い激しい痛みがある。
•逆流性食道炎の症状がある。
•常に頭がボーッとして重だるく、首も不安定で揺れている。

◉ 発話・精神面の困難
•会話の喋り出しで吃音が出て、声も小さく聞き返されることが多い。
•気持ちも沈んでおり、笑顔が見られない状態。



3回のヒーリング後の変化

◉ 身体症状の改善
•耐え難い激しい背中の痛みは完全に消失(ペインスケール5から0)
•逆流性食道炎の症状も無くなり日常的な不快感がほぼ無くなりました。
•歩行中に立ち止まっても、かなりスムーズに一歩目が出るようになりました。
(※改善は2週間経過後も持続)

◉ 発話・精神面の変化
•ご本人は自覚していないものの、吃音や言い淀みが大幅に軽減しました。
•ヒーリング3回目には、表情も柔らかくなり、笑顔が見られるように
常に頭がボーっとしていた不快感は半分くらい改善できました。


おわりに

小脳失調症のように、医療的には回復が難しいとされる疾患でも、
「意識」という深い領域に働きかけることで、魂と身体、心身のバランスが少しずつ整い、確かな変化が現れることがあります。

今回は海外にお住まいの方とのZoomセッションでしたが、
距離の壁を越えながら、時間を共有できたことに、心から感謝しています。
これからも、一人ひとりに寄り添いながら、その人にとっての“可能性の扉”を開くお手伝いを続けていきたいと思っています。




認定ヒーラーOGATA.Zのヒーリングをご希望の方はogata_zz@icloud.comまでご連絡ください。


#フジシロオサム