米国の実体経済悪化や急激な円高を受けて下値を探る展開 日経平均大幅続落



日経平均            7,703.04 (▼570.18)
日経225先物         7,680 (▼590 )
TOPIX            782.28 (▼ 45.15)
単純平均             226.62 (▼ 9.72)
東証二部指数           1,911.30 (▼ 32.79)
日経ジャスダック平均       1,070.79 (▼ 13.02)
東証マザーズ指数       295.78 (▼ 15.12)
東証一部
値上がり銘柄数          130銘柄
値下がり銘柄数         1,541銘柄
変わらず             37銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           87.88% ▼ 6.82%
売買高            21億0714万株(概算)
売買代金        1兆6043億3800万円(概算)
時価総額          253兆7891億円(概算)
為替(15時)          95.03円/米ドル



このところ下値の目処として意識されていた

日経平均の8,100円水準をあっさりと割り込み、

昨日の日本市場が米国市場の下落を先取りする格好で

軟調となっていたにも関わらず、

下げ幅を広げる格好となりました。

米国で実体経済の悪化が鮮明となり円高が進むなかで、

上値を追うような買いがより手控えられることになったうえ、

下値の目処であった日経平均の8,100円を割り込んだことで

売りが嵩むことになったのでしょう。

日経平均の8,100円水準を下回ったことで

当面は二番底を探る展開となりそうです。




◆個別銘柄◆ 


業績の悪化を受けて保険株が下落 原油安メリットから電力・ガス株は底堅い


いすゞ (7202) 123円 ▼25 円
急速な円高や、国内外の販売の急減、アジアでのピックアップトラック事業
の収益悪化などから大幅減益を予想するとして外資系証券が投資判断を引き下
げ、大幅安となりました。


東 電 (9501) 3,000円 △50 円 :100株単位
外部環境の影響を受け難いディフェンシブ銘柄としての側面や、原油先物相
場の下落による発電コスト低下への期待などから、堅調となりました。


損保JPN (8755) 579円 ▼100 円
自動車損害賠償責任保険の料率改定による減収や、有価証券評価損の増加な
どから09年3月期連結最終損益を従来の黒字予想から赤字予想に大幅に下方修
正し、ストップ安となりました。


レンゴー (3941) 589円 △4 円
シート各社の価格引き上げ要求を多くの需要家メーカーがほぼ満額受け入れ
たと報じられたことが好感され、底堅い値動きとなりました。


TOWA (6315) 185円 ▼20 円 :100株単位
10月の日本製半導体製造装置の世界での受注額がITバブル崩壊の影響が残
っていた03年3月以来の水準まで落ち込んだことから、業績の悪化を懸念した
売りがかさみ大幅安となりました。


日電産 (6594) 4,170円 ▼500 円 :100株単位
自動車メーカーの減産に加え対ユーロでの円高が進んでいることから、自動
車用モーターの計画の修正を余儀なくされるだろうとして外資系証券が投資判
断を引き下げ、ストップ安となりました。