米国株の下落を受けて終始軟調、戻り歩調となる場面もあったが戻り売りなど
に押され上値は限定的



日経平均             8,328.41 (▼194.17)
日経225先物          8,320.00 (▼170.00)
TOPIX            835.44 (▼ 15.05)
単純平均             236.91 (▼ 0.84)
東証二部指数           1,963.47 (▼ 6.85)
日経ジャスダック平均       1,090.36 (△ 0.40)
東証マザーズ指数       317.41 (▼ 10.77)
東証一部
値上がり銘柄数          745銘柄
値下がり銘柄数          846銘柄
変わらず             117銘柄
比較できず            5銘柄
騰落レシオ           103.27% △5.93%
売買高            19億5094万株(概算)
売買代金        1兆4921億6200万円(概算)
時価総額          270兆1076億円(概算)
為替(15時)          96.65円/米ドル



個人消費の減速などから米国市場が大幅安となり、

日本市場も軟調となりましたが、

日経平均は下値を確認したあと切り返すものの上値が重いといった、
このところよくみられるパターンとなりました。

下値を拾う動きが継続的にみられることから、下値を売り叩き難いものの、

一方で企業業績や景気の先行きに対する不安も強いことから、

買い材料に乏しいなかでは戻りも限られるようです。

上値の重しとなっている懸念材料が後退しないことには腰の据わった買いは期待しにくく、

しばらくは方向感のない展開が続くことになるのかもしれません。



◆個別銘柄◆ 


出遅れ感から市況関連銘柄が堅調、米個人消費の減速を嫌気して輸出関連が安い



三井化学 (4183) 317円 ▼18 円
エチレンの需要減少や石化製品の値下げによる採算悪化など、石油化学の収
益環境は厳しいとして外資系証券が投資判断や目標株価を引き下げ、大幅安と
なりました。


日立物 (9086) 1,372円 △103 円 :100株単位
経済の減速により物流の合理化が進むことは同社にとって追い風だとして外
資系証券が強気の投資判断を継続、大幅高となりました。


三井海洋 (6269) 1,198円 ▼200 円 :100株単位
海上浮体式の石油・ガス設備の建設事業での追加工事の発生や工期の遅れか
ら採算が悪化、08年12月期の業績見通しを下方修正したことから、ストップ安
となりました。


イオン (8267) 899円 ▼42 円 :100株単位
大型ショッピングセンターの出店を抑えることや、総合スーパーを中心とし
た店舗の閉鎖が報じられたことから、業績の悪化を懸念した売りが集まり大幅
安となりました。


キヤノン (7751) 2,815円 ▼120 円 :100株単位
米国での個人消費が悪化していることに加え、大分県に建設予定だった工場
の着工延期を決めたことも業績への懸念を強め、大幅安となりました。


住友商 (8053) 831円 △24 円 :100株単位
金属資源とエネルギーの利益構成比が他の大手商社に比べて低く、10年3月
期の連結純利益の予想下方修正幅はもっとも小さいだろうとして、外資系証券
が投資判断を引き上げ、堅調となりました。