7,600円水準で下げ渋る動きが続いたものの、後場に入って一段安 日経平均バ
ブル後最安値更新
日経平均 7,162.90 (▼486.18)
日経225先物 7,160 (▼460 )
TOPIX 746.46 (▼ 59.65)
単純平均 203.05 (▼ 13.49)
東証二部指数 1,898.01 (▼ 54.95)
日経ジャスダック平均 1,061.51 (▼ 22.92)
東証マザーズ指数 277.01 (▼ 19.78)
東証一部
値上がり銘柄数 126銘柄
値下がり銘柄数 1,556銘柄
変わらず 30銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 57.66% ▼ 4.34%
売買高 30億9555万株(概算)
売買代金 2兆2323億6500万円(概算)
時価総額 239兆5740億円(概算)
為替(15時) 93.47円/米ドル
しばらくは日経平均のバブル後の最安値である7,600円水準で底堅さも見られ
ましたが、後場からは金融株や外需関連銘柄中心に売り急ぐ動きとなり、
日経平均に続きTOPIXもバブル後の最安値を更新する展開となりました。
主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が円の極端な変動に言及する異例の
声明を発表しましたが、
それに対する反応も得られず、為替が再び円高方向に振れたことも嫌気され、
売り急ぐ動きに拍車をかけたようです。
世界的な景気の悪化に加え、
このところの急激な円高がもたらす影響も大きな懸念材料となっており、
それらが解消されるまでは下値を探る動きが続きそうです。
◆個別銘柄◆
増資検討報道を受けて銀行株が大幅下落、原油価格の下落を受けて資源エネ
ルギー関連も売られる
三菱UFJ (8306) 583円 ▼100 円 :100株単位
株安による保有株の価格下落で自己資本が目減りし、財務の健全性を保つた
め大規模な増資を実施すると報じられたことから、一株当たり利益の希薄化な
どを懸念した売りが集まりストップ安となりました。
ニトリ (9843) 5,980円 △260 円 :50株単位
円高によるメリットに加え、原料コストの低下も増収要因だとして外資系証
券が強気の投資判断を継続、目標株価を引き上げたことから大幅高となりまし
た。
ヤフー (4689) 28,260円 △1,730 円 :1株単位
企業業績の悪化により広告業界が低迷するなか、主力のインターネット広告
が2桁の伸びとなり08年4-9月期の連結純利益が増益となったことから、底堅い
業績を好感した買いが集まり、大幅高となりました。
日 立 (6501) 404円 ▼10 円
赤字の続いてたHDD駆動装置が黒字転換したことに加え重電部門も好調だ
ったとして、08年4-9月期の連結営業利益予想を上方修正したことからしばらく
堅調な値動きが続きましたが、引けにかけては地合いの悪さに押され軟調とな
りました。
川崎船 (9107) 322円 ▼24 円
昼休み中に、北米向けのコンテナ船の荷動きが鈍るなどの理由で08年3月期
の営業利益予想を下方修正、同時に期末配当を従来予想から2円引き下げたこ
とから、後場に入って下落に転じ大幅安となりました。
JFEHD (5411) 1,961円 ▼74 円 :100株単位
09年3月期の連結業績予想を上方修正したことに加え、発行済み株式総数の
9.05%に相当する5000万株を上限とした自社株取得枠設定を発表し、堅調な値
動きが続きましたが、地合いの悪さを嫌気した売りに押され、大幅安の引けと
なりました。