米経済指標の悪化から外需関連銘柄中心に売り急ぐ動き 日経平均1,100円近い
大幅下落



日経平均            8,458.45 (▼1,089.02)
日経225先物         8,250 (▼1,240 )
TOPIX            864.52 (▼ 90.99)
単純平均             228.26 (▼ 19.57)
東証二部指数           1,977.55 (▼ 74.16)
日経ジャスダック平均       1,078.30 (▼ 28.01)
東証マザーズ指数       303.87 (▼ 12.73)
東証一部
値上がり銘柄数          87銘柄
値下がり銘柄数         1,611銘柄
変わらず             16銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           57.42% ▼ 9.28%
売買高            25億6068万株(概算)
売買代金        2兆1757億6100万円(概算)
時価総額          276兆0142億円(概算)
為替(15時)          100.15円/米ドル


極度に高まっていた金融不安が一旦は落ち着きをみせ、

市場の関心が金融問題から実体経済へと移っていたなか、

昨日発表された米小売売上高や景気指数が予想を上回って悪化したことで、

日本市場でも企業業績に対する影響が改めて意識される格好となりました。

日経平均は下げ幅1,100円近い大幅な下落となりましたが、

今晩も米国では主要企業の決算や経済指標の発表が多く予定されています。

景気悪化に対する懸念が後退することになるのか、

それとも警戒が強まってしまうのか、その内容が大いに注目されるところです。



◆個別銘柄◆ 


世界景気の悪化から販売減・需要減が意識され、ほぼ全面安


ABC マート (2670) 2,865円 ▼85 円 :100株単位
健康ブームを背景としたランニングシューズの伸びや、好調な海外事業を背
景に、09年2月期通期の業績予想を上方修正しましたが、大引けにかけては地
合いの悪さに押され軟調な引けとなりました。


新日鉄 (5401) 300円 ▼31 円
商社などに支払っている鋼材販売の仲介手数料圧迫が伝えられたものの、中
国の建機投資の鈍化などにより鋼材需要は世界的に落ち込んでいるとして外資
系証券が投資判断や目標株価を引き下げたことなどが嫌気され、大幅安となり
ました。


石油資源 (1662) 3,880円 ▼500 円 :100株単位
足元の原油価格の下落により販売価格の低下が懸念されていることや、世界
景気の悪化により今後も需要が低迷するとの懸念から、ストップ安となりまし
た。


住生活G (5938) 974円 ▼144 円 :100株単位
住宅着工数の低迷により住宅用サッシなどの販売が落ち込んでいることから、
08年4-9月期の業績予想を下方修正し、大幅安となりました。


ドトル日レス (3087) 1,334円 △57 円 :100株単位
レストラン事業はふるわなかったものの、コーヒーチェーンが堅調だったこ
とで補ったとして、09年2月期通期の業績予想が据え置いたことから、大幅高
となりました。


住友ゴム (5110) 811円 △43 円 :100株単位
足元での天然ゴムの価格の急落など、原材料価格の調整が続いていることか
ら、収益悪化懸念が薄らぎ、大幅高となりました。