金融不安、業績悪化懸念強く、日経平均10,500円割れ



日経平均            10,473.09 (▼465.05)
日経225先物         10,450 (▼510 )
TOPIX            999.05 (▼ 48.92)
単純平均             257.71 (▼ 13.74)
東証二部指数           2,121.15 (▼127.51)
日経ジャスダック平均       1,179.60 (▼ 56.40)
東証マザーズ指数       320.59 (▼ 35.06)
東証一部
値上がり銘柄数          95銘柄
値下がり銘柄数         1,594銘柄
変わらず             23銘柄
比較できず            6銘柄
騰落レシオ           63.35% ▼ 3.71%
売買高            25億6695万株(概算)
売買代金        2兆3763億9100万円(概算)
時価総額          319兆0918億円(概算)
為替(15時)          103.29円/米ドル


このところの下げのピッチが早かったこともあり、

下げ渋る展開も期待されましたが、

結局は目立って下げ渋る様子もなく下げ幅を広げる展開となりました。

金融不安が払拭されず、実体経済の悪化も懸念されるなかで

なかなか買い材料が見当たりません。

このため買いの少ないなかで売りものに押されてずるずると下げ幅を広げるといった感じです。

本日も日経平均で10,500円、TOPIXで1,000を割り込んで終わったことで

下げ止まったといった印象はありません。

明日以降も米国市場次第といったことなのでしょうが、

下値を模索する展開が続くのかもしれません。



◆個別銘柄◆ 


外需関連がほぼ全面安となるなか、内需関連の一角が堅調


資生堂 (4911) 2,485円 △85 円
外部環境の影響を受け難い内需関連株の一角として物色されたことや、9月
以降投入した新スキンケア製品が寄与するとして国内証券が投資判断を引き上
げていたことなどから、大幅高となりました。


ポイント (2685) 4,800円 △450 円 :10株単位
08年8月中間期の営業利益が会社予想を上回り、中間配当の増配を発表した
ことに加え、発行済株式の2%にあたる50万株を上限とした自社株の取得も発表
したことから、大幅高となりました。


良品計画 (7453) 5,400円 △110 円 :100株単位
海外事業の成長性や在庫管理などによる国内事業の利益の安定性などを理由
に、外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。


千葉銀 (8331) 473円 ▼72 円
経営破たんした米リーマン・ブラザーズの債券の売却などで損失が発生、不
動産の市況悪化による不良債権処理費用も増加したことから、08年9月中間期
と09年3月期通期の業績見通しを大幅に下方修正したことなどから、大幅安と
なりました。


住友不 (8830) 1,934円 ▼121 円
世界的な金融不安が取り沙汰されていることに加え、金融危機による不動産
投資市場の買い手不足や、オフィス需要の減退などを理由に、外資系証券が投
資判断を引き下げたことも嫌気され、大幅安となりました。


日本CMK (6958) 502円 ▼34 円 :100株単位
自動車や薄型テレビなどの需要鈍化を受けて、事業環境はITバブル崩壊以
来の厳しい局面に入っているとして、国内証券が投資判断を引き下げ、大幅安
となりました。