米国金融不安の再燃や月末をにらんだ持高調整の売りに押された米国株が大幅
高になったにもかかわらず大幅安



日経平均            11,893.16 (▼113.37)
日経225先物         11,960 (▼ 80 )
TOPIX            1,147.89 (▼ 6.06)
単純平均             294.65 (▼ 5.00)
東証二部指数           2,429.65 (▼ 15.36)
日経ジャスダック平均       1,302.50 (▼ 1.04)
東証マザーズ指数       427.27 (▼ 8.42)
東証一部
値上がり銘柄数          341銘柄
値下がり銘柄数         1,307銘柄
変わらず             61銘柄
比較できず            7銘柄
騰落レシオ           76.51% ▼ 5.19%
売買高            18億2372万株(概算)
売買代金        2兆0180億1700万円(概算)
時価総額          366兆2016億円(概算)
為替(15時)          105.66円/米ドル


米国市場が大幅高となったことから買い先行となりました。

ただ、中間期末を睨んだ持高調整の売りや

外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)
が今日も大幅売り越しと伝えられたことから

シカゴ市場(CME)の日経平均先物の終値(12,205円)までは届かず、

寄付きの買いが一巡した後も戻りを試す動きがあったのですが、

戻りきらず、米国での金融法案の成立難航や

持高調整の売りに押されて軟調となりました。



◆個別銘柄◆ 


ディフェンシブ銘柄として電力株などが高く、持高調整と見られる買いで建
設株が底堅い


凸版印 (7911) 864円 ▼20 円
昨日の引け後これまで増益とした今期純利益がエレクトロニクス事業で半導
体関連のフォトマスクが苦戦していることから、一転減益予想に下方修正を発
表、嫌気する売りがかさみ大幅下落となりました。


武 田 (4502) 5,670円 △230 円 :100株単位
昨日発表した自社株取得枠の設定を好感、元々業績面からの不安がない銘柄
だけに需給面での改善を好感、ディフェンシブ銘柄を物色する動きやアジアで
の治験を始めるニュースを好感する動きもあり、大幅高となりました。


みずほ (8411) 468,000円 △5,000 円 :1株単位
米金融安定化法案成立期待や米国株高を受けて堅調な始まりとなったものの、
米貯蓄組合破綻のニュースや法案の成立が難航していることを受けて一転戻り
売りに押され、軟調となり、最後は持高調整の買い戻しで堅調となるなど乱高
下となりました。


ヤマダ電 (9831) 8,460円 △160 円 :10株単位
三越池袋店の建物に出店することを決めたと新聞で報じられ、自社競合など
を懸念する見方もあるものの、好立地を獲得するチャンスを生かしていること
を好感し堅調となりました。


三菱商 (8058) 2,440円 ▼65 円 :100株単位
商社株全般に軟調となりました。米国経済の悪化やこれまで業績好調と伝え
られたことで中間期末をにらんだ持高調整でも売りが優勢となったものと見ら
れ、軟調となりました。


大成建 (1801) 268円 △9 円
25日の取引時間中に今期通期業績予想を下方修正、大幅下落となりましたが、
この日は一転、悪材料出尽くし感から買い戻しや値動きの良さにつられた買い、
持高調整の買いもあって大幅高となりました。