これは バリューサーチ投資顧問株式会社の「相場の見通し」 からの抜粋です。
今回の米国の金融危機と1990年代のわが国の金融危機を比べてみると、
今後の相場展開を読むに当たって大変参考になると思います。
わが国では、1997年に北拓や山一證券などが経営破綻しましたが、
金融危機の連鎖を断ち切るため、大量の不良債権を抱えた長銀にいかに
対応するかが、最大のテーマでした。政府は有力銀行との合併などの
救済策を主導しましたが、結局うまくいきませんでした。1998年10月に
金融再生法および早期健全化法が成立し、これにより長銀が一時的に
国有化されることになりました。
株価は、一連の金融危機を映し、96年6月から2年以上に亘って下落基調
(下落幅43.2%)を辿りましたが、まさに長銀の国有化がなされた98年10月
に大底を打っています。その後、2000年4月まで株価は61.7%上昇しています。
(なお、その後2003年にかけて景気後退や業績悪で大幅下落しましたが、
当時のPERは50倍前後の水準であり、PER15倍割れ現在と比較しても意味が
ないと思われます。)
日本と米国では金融機関の規模や世界経済に与える影響は違いますが、
今回の米国における公的資金投入は98年当時のわが国の状況と酷似して
いると言えます。従って、当面は混乱が続くことは予想されますが、相場の
大底圏は近いと見て間違いないと思われます。
中間決算の発表がある10月から11月にかけて、歴史的な買いチャンスになるはずです。
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バリューサーチ投資顧問株式会社のソースなので
「だから もっと 株買って下さいよ お客さん」 ってことなんでしょうから
話半分で聞いておくとしても
かつての日本の対応より アメリカの対応は迅速であることは確かです。
大底かどうかの判断は 今の段階では なんとも言えませんが
反転のタイミングはいつ来るのかってことには
敏感にアンテナを張っておきたいと思います。
日本株に関しては
大型優良株の戻しから入るというセオリーで
旨みはその後の 中小銘柄のツレ高に便乗出来れば
資産を一気に増やせるかも・・・っていうシナリオなんですが
さて 休日明けは どうなるのでしょう
NYは下げてますね・・・。