緊急レポートからの抜粋





現在米国で起きている、住宅・クレジットバブル崩壊のインパクトは、

過去の先進国の金融バブル崩壊のケースと比較してかなり大規模です。

この点で、戦後最大のバブル崩壊となった1990年代の日本の経験則が当てはまる部分が多い。

日本の経験が示すことは、


(1)金融危機が発生し、その結果長期の景気低迷とデフレを甘んじる痛み(=コスト)は極めて大きく、そのため、

(2)大規模なバブル崩壊に対して、十分な規模の公的資金投入で対応することが正当化される、

ということです。


この経験則に照らし合わせると、金融危機に対して中途半端な政策対応が続けば、

危機はさらに深刻化しかねません。

適切な当局の政策対応が実現しなければ、

米国だけではなく世界各国の景気低迷が長期化するリスクが高まるでしょう。


村上 尚己(むらかみ・なおき) プロフィール

マネックス証券株式会社 チーフ・エコノミスト



いったいどうなることやら・・・

日本の 失われた10年 ・・というのがありました。

アメリカも 簡単には立ち直れないでしょうね