夢の中で夢だと気づいた話
夢の中で夢だと気づいた話
昨夜のこと。部屋の中に浴衣姿の知らないおっさんと二年前に死んだはずの猫がいた。
飼っていた猫は1匹だったが、サイズ違いの数匹がうろうろしている。
おっさんは私の知り合いの知り合いだそうで、泊めてくれると言ったじゃありませんかと言うが、そんな記憶はない。
これは夢だと思うが、自信が持てない。さっき夜中に目を覚まして、やり忘れたコンタクトレンズの消毒をやったが、ひょっとして、あちらが夢?
ためしに猫を抱き上げてみる。手触り、温かさ、重さ...それはすべて私の記憶のままだった。
おっさんは薄ら笑いを浮かべて私に言った。
「顔を洗ってみれば?」
洗面所で水を出し、顔を洗ってみる。水が冷たい。えっ、これ現実なの?俺が寝ぼけているだけなのか?
ほら見たことかとニヤけるおっさん。
ふと思い立ち、私は冷蔵庫の前に行った。冷凍庫の引き出しを開けて、氷を触る。
感覚が無い。氷の冷たさまでは再現できないようだ。
「ほら、やっぱり夢じゃん」
私はおっさんにそう言い放つと、敷きっぱなしになっていた布団にダイブした。
そこで目が覚める。
結論。夢かどうか不明な時は氷を触りましょう。ガスレンジの火をつけて触るのもありだけど、夢じゃなかったら火傷します。
昨夜のこと。部屋の中に浴衣姿の知らないおっさんと二年前に死んだはずの猫がいた。
飼っていた猫は1匹だったが、サイズ違いの数匹がうろうろしている。
おっさんは私の知り合いの知り合いだそうで、泊めてくれると言ったじゃありませんかと言うが、そんな記憶はない。
これは夢だと思うが、自信が持てない。さっき夜中に目を覚まして、やり忘れたコンタクトレンズの消毒をやったが、ひょっとして、あちらが夢?
ためしに猫を抱き上げてみる。手触り、温かさ、重さ...それはすべて私の記憶のままだった。
おっさんは薄ら笑いを浮かべて私に言った。
「顔を洗ってみれば?」
洗面所で水を出し、顔を洗ってみる。水が冷たい。えっ、これ現実なの?俺が寝ぼけているだけなのか?
ほら見たことかとニヤけるおっさん。
ふと思い立ち、私は冷蔵庫の前に行った。冷凍庫の引き出しを開けて、氷を触る。
感覚が無い。氷の冷たさまでは再現できないようだ。
「ほら、やっぱり夢じゃん」
私はおっさんにそう言い放つと、敷きっぱなしになっていた布団にダイブした。
そこで目が覚める。
結論。夢かどうか不明な時は氷を触りましょう。ガスレンジの火をつけて触るのもありだけど、夢じゃなかったら火傷します。








