最近、ふと思ったことがあります。
「印鑑ってほとんど使わなくなったね」
葬儀の仕事をしていると、死亡届の提出をはじめ、
さまざまな行政手続きに関わります。
そのため、以前は印鑑が必需品でした。
死亡届についても、以前は届出人の押印が必須でした。
そのため、届出人様が遠方から来られていて認め印を
持っていない場合には、「近くのホームセンターへ印鑑を
買いに行きましょうか!」
ということも珍しくありませんでした。
ところが、令和3年9月1日から死亡届の押印義務が廃止され、
届出人の署名のみで提出できるようになりました。
ただ、当初は死亡届だけが不要になったものの、
埋葬許可証を受け取る際の受領印、斎場使用申請書への
押印など、関連する手続きではまだ印鑑が必要なケースも
ありました。そのため「死亡届は印鑑不要だけど、結局印鑑
は持ってきてくださいね」
という時期がしばらく続いていました。
しかし、押印義務の廃止から5年近く経った今では、
死亡届に関連する手続きで印鑑を求められることは
本当に少なくなりました。
私自身も以前は、「印鑑はお持ちですか?」と確認する
ことが多かったのですが、最近ではその言葉を口にする
機会もほとんどありません。
時代の流れですね。昔は銀行の手続きや役所の申請など、
何をするにも印鑑が必要でしたが、今では署名や電子申請
で済むことが増えています。
便利になった反面、ホームセンターの印鑑売り場を見る
機会も減りました。
死亡届の手続きを通じて、そんな時代の変化を感じてます。
気が付けば、私たちの身近なところから少しずつ印鑑文化
が姿を消しているのかもしれませんね。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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