枕飯 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

先日、ご自宅でお葬儀を担当した時のお坊さんが

「枕経は、枕飯が炊きあがってお供えしてからでないとお経は

 

あげれません。」と言われました。

 



ちょっとビックリしましたが、お坊さんによって儀式の進め方は

 

様々です。

枕飯の意味は、地方によっても違うし、お坊さんによって違って

 

きます。

一般的には、亡くなった方が善光寺にお参りにいく際のお弁当

となっていますが、お坊さんによっては、枕飯は、御浄土に行く

 

道中にさまざまな妖怪や獣に襲われたときにご飯を投げて

 

妖怪や獣がご飯を食べている間にその場から逃げるんやと

 

言われてました。

お供えした御飯は、お葬儀終了後に、御飯とお箸を半紙で

 

包んで御柩の中に入れます。

残ったお茶碗は、出棺する際に割ってしまいます。

この世に未練を残さず成仏して欲しいという願いが込められて

 

います。

皆さんも一度機会があれば、お坊さんに枕飯の事を聞いて

 

みてください。

どんな答えが返ってくるでしょうね。

どれが正しいなんてありませんからね。全部正解だと思います。

お坊さんも一子相伝で教えてを伝えられてますから、

その地域では正しい事だと思います。

 

 

 

 

ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~

 

 

 

 

 

cremation plan ,火葬だけのプランの問合せはこちらまで

https://sites.google.com/site/ess0120531900/home/cremation

 

式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess.com/plan.htm

 

奈良市斎苑旅立ちの杜の奈良市民葬サイトはこちら

https://zerovx7ess.com/

 

ご遺体冷却装置フリージングパッドについてはコチラ

https://sites.google.com/view/ess0742710135

 

 

 

 

 

 

 

 


以下の広告は弊社とは一切関係ありません