この時期(高温多湿)にご遺体冷却装置フリージングパッド
を使用する際に気を付けることがあります。
フリージングパッドの冷却面に結露が多く発生します。
結露というのは、空気中の水蒸気が水になって物体の表面に
付着する現象のことです。
エアコンが効いた安置室や遺族控室の安置状況によっては
結露など心配しなくても良いかもしれませんが、安置環境に
よっては結露が多く発生するので対処法を案内しておきます。
結露を防ぐ為に、細く巻いた綿花をフリージングパッドの
側面部分に巻きます。
蓋の部分は4分の1に切った綿花を二つ折りにして蓋全体を
覆うようにします。
こうすると綿花を巻いている部分には結露が付きません。
湿度が高いと巻いた綿花が結露で濡れてくることもあるので、
その際は、巻き直してください。
1回に使用する綿花は1枚。
ドライアイスを使用する時と比べると数分の一です。
結露が多く発生すると故人様の服が濡れてしまうので、
高温多湿の時期は、綿花巻きを徹底してください。
気温が下がってくると結露がついても水滴が凍ってくるので
気にならなくなります。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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