綿花巻きの徹底 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

この時期(高温多湿)にご遺体冷却装置フリージングパッド

 

を使用する際に気を付けることがあります。

 

フリージングパッドの冷却面に結露が多く発生します。

 

結露というのは、空気中の水蒸気が水になって物体の表面に

 

付着する現象のことです。

 

エアコンが効いた安置室や遺族控室の安置状況によっては

 

結露など心配しなくても良いかもしれませんが、安置環境に

 

よっては結露が多く発生するので対処法を案内しておきます。

 

結露を防ぐ為に、細く巻いた綿花をフリージングパッドの

 

側面部分に巻きます。

 


蓋の部分は4分の1に切った綿花を二つ折りにして蓋全体を

 

覆うようにします。

 

こうすると綿花を巻いている部分には結露が付きません。

 

 

湿度が高いと巻いた綿花が結露で濡れてくることもあるので、

 

その際は、巻き直してください。

 

1回に使用する綿花は1枚。

 

ドライアイスを使用する時と比べると数分の一です。

 

結露が多く発生すると故人様の服が濡れてしまうので、

 

高温多湿の時期は、綿花巻きを徹底してください。

 

気温が下がってくると結露がついても水滴が凍ってくるので

 

気にならなくなります。

 

 

 

 

 

ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~

 

 

 

 

 

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