先日、ご遺体冷却装置フリージングパッドの冷却能力テストを10時間
以上かけて行いました。
クーラーボックスに水温39.6℃の温水20リットルをご遺体冷却装置フ
リージングパッドで冷却します。(軽量タイプで実施)
20リットルの温水は平均的な大人の血液量の4~5倍の量です。
室温はエアコンを使用して26℃前後に設定しています。
弊社としてはクーラーボックスをご遺体の胴体部分と想定してテスト
を行いました。
クーラーボックスに20リットルの温水がなみなみ入っています。
温度センサーは底の部分に置いています。
これはご遺体の背中側の体温(深部体温)に同等します。
16時20分過ぎにテスト開始です。
2時間後の様子。
クーラーボックスの20リットルの温水は30.6℃まで下がっています。
その状態から4時間後が下の画像です。(トータルで8時間後)
20リットルの温水は21℃まで下がりました。
20リットルの温水を18℃下げました。
まだまだ冷却能力テストは続きます。
日付が変わって翌日の午前10時38分頃(約17時間後)です。
温水は11.5℃の冷水になりました。
手を冷水の入ったクーラーボックスに入れると数十秒で指先が冷た
さで痛くなります。
とても冷たいです。
恐らく24時間後には10℃以下の水温になっていると思います。
ご遺体冷却装置フリージングパッドの一番の強みは継続して冷却す
ることです。
ご遺体の胴体部分の深部体温を10℃以下に下げてしまえば、腐敗
の元になる細菌の動きを殆ど止めることができます。
ご遺体冷却装置フリージングパッドの冷却能力を証明するものです。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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