少し前の話ですが、休日に役所届に行った時に一人の男性の方が
死亡診断書を持って困った様子をされていました。
身内の葬儀代が無いので市役所に相談に来たそうです。
しかし休日受付の為、話をできる方がいなくて困っていたそうです。
私は埋葬許可証の発行されるまで待っていたので、男性から話を
伺いました。 商売に失敗されてバンザイして頼るところがない時に
お身内の方が亡くなられたそうです。
話を聞いてしまったので放っておくことができないので、最低額を用意
できるなら火葬までのお手伝いしましょうと提案しました。
最低額とは火葬料金、棺代、骨箱代、搬送料、斎場霊安室代、です。
普通ならお請けできない仕事ですが、同じ日にすぐ近くで別のお葬式
の担当をしていたので掛け持つことができたのです。
その男性は現在勤めている会社の社長さんに相談してお金を工面
されてきました。
火葬当日も火葬場に来られたのは男性一人。
男性は消沈されていたので声をかけました。
葬送の方法はいろいろあります。
大切なことは送る気持ちです。
お葬式だけが故人様を送る方法ではありません。
故人様がお骨になったあとでもお葬式はできます。
お別れ会という方法もあります。法要という形でも良いです。
事情がゆるせるようになったら、ちゃんと送ってあげて下さい。
無理してお葬式をする必要はありません。
故人様もご存知のはずです。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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