家族葬という言葉がすっかり定着してきました。
でも最近では多数参列者がある一般葬でも家族葬と呼んでいる方も
います。
弊社も先日、喪家様が家族葬をご希望されていましたが、
お亡くなりになった方が若い方だった為、お通夜に350人ぐらいの
弔問者が来られたことがありました。
この場合は始めから会葬者が多くなるのは分かっていたので
対応できる準備をし事なきを得ました。
場合によっては小さな式場で対応できず混乱することがあります。
失敗しない家族葬をする為の条件を幾つかあります。
1:家族葬ができる条件をある程度満たしているか、確認しましょう。
①:ご心配な方が高齢(あまり付合いがない)
②:葬儀を執り行う方(喪主)も現役を引退している
③:親戚の方も高齢者が多い。また遠方の方が多い。
2:事前に家族で相談すること。
(家族葬をする場合は、家族の職場関係にも、もしもの時は、
家族だけで葬儀をすることを伝えなければなりません。)
3:ご近所、自治会、町内会、会社関係にも、家族だけの葬儀を
する事を知らせる事も大切です。
(条件によっては、葬儀後に報告しても良いです。)
4:ご親戚様には必ず事前に了解を取っておきましょう。
(後々のお付合いもあるので、ちゃんと伝えましょう。)
5:ご親戚様や会社関係などの供花や供物も制限しましょう。
(小さい式場に入りきらない場合もあります。)
以上の事を守れば混乱の無い家族葬ができると思います。
特に訃報をあちらこちら知らせる場合は、
(家族だけで葬儀をすることを伝えなければなりません。)
葬儀費用を抑える為に無理に家族葬をすると、いざ通夜、葬儀の時に
大勢の人が参列されて混乱を招く場合があります。
参列者が多くなりそうな場合は、葬儀担当者に早く知らせて
あげましょう。
狭い場所でも工夫次第では対応することができる可能性があります。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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