身代わりを入れます | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

明日は友引なので、『友人形』について書きます。

 

 

 

友引とは「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の順で循環する

 

六曜のひとつで、旧暦正月の一日が「先勝」、二月の一日から「友引」

 

を当てて、6日ごとに循環する仕組みです。

 

本来の「友引」の意味は、孔明六曜星では、

 

「相打ち共引きとて、勝負なしと知るべし」とされ、


「引き分け」の意味で悪い意味はなかったのですが、


葬送の凶日凶方を知る「友曳方」とが、混同されて信じられたものと

 

言われています。

 

漢字が持つイメージからして『友を引っ張る』を連想してしまうようです

 

が、本来は友達を連れていくという意味ではありません。

 

しかし友引の日にお葬式をすると友を引くという迷信があり今でも

 

敬遠されがちです。


そのため、棺の中に身代わりになる人形を入れるようになったといわ

 

れています。


友人形とは、友引の日に葬儀を出す際に棺に入れる人形のことです。


人形の形態はさまざまで、子どもが手に取って遊ぶような人形も

 

あれば、木製のこけしのようなものに、手描きで顔や蓮の花などを

 

描きこんだものもあります。

 

 

 

ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~

 

 

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