消え行く風習 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

ご不幸があった家の玄関や門に「忌中」や「忌」と書いた紙を玄関に

貼りますが、その紙を忌中札・忌中紙といいます。

穢れを外に出さないようにという考えから行われるもので、その家で

亡くなった方がいることを知らせる為のものだと言われています。


昔、ご不幸があった家には必ず忌中紙を玄関に貼っていいましたが、


最近では忌中でも、ほとんど玄関に「忌中紙」を貼った家を


見かけなくなりました。

理由は、防犯上に問題があるためです。


忌中紙と一緒にお葬式の日時を知ることができれば、喪家様が


不在の時間帯がわかります。


葬儀の支払い用のお金や香典のお金があると思われやすく


泥棒に狙われやすいです。


私が担当する場合も上記の理由から忌中紙を貼らないように


案内しています。


昔からある風習ですが、徐々に時代にそぐわないようになり


消えていこうとしています。


ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~


家族葬・直葬・お葬儀の問合せはこちら まで
http://www.zero-ess.com/contact.htm

式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess.com/plan.htm





以下の広告は弊社とは一切関係ありません