葬儀のマナー⑤ | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

大阪・奈良で葬儀・家族葬・小さなお葬式をプロデュースしているESSのブログです。
会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

お悔やみの挨拶

お悔やみの挨拶は、平凡でありきたりのものの方がよいでしょう。

余計なことを言うと、かえって差し障りができてしまうことも考えら

れるので、短くすませた方が無難です。

また、死因や病状などを聞くこと、お悔やみの言葉を述べるときに


笑顔を見せることなどは失礼にあたります。

子供を亡くされたご家族に自分の子供の話題をするのも慎んだ

方がよいでしょう。

なお、お悔やみの挨拶の際は、忌み言葉(なお・また・再び)・

重ね言葉(度々・重ね重ね)は避けるべきだと言われていますので、

注意する必要があります。

お悔やみの言葉例

『この度は思いがけないお知らせをいただきました。ご家族の皆様は

さぞかしご無念のことでございましょう。お察し申し上げます。

私にできますことがありましたら何でもお手伝いいたしますので、

何なりとお申し付けください。』

『この度は誠にご愁傷さまでございます。突然のことでさぞやお力

を落とされていることと存じます。』

『突然のことでお慰めの言葉もございません。心よりご回復を祈って

おりましたのに、本当に残念でなりません。』

『この度は誠に残念なことになりまして、心からお悔やみ申し上げ

ご冥福をお祈りいたします。』

※ キリスト教では、人の死は神へ召されることと考えるため、

「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」という言い方が一般的です。
 
忌み言葉(禁句)

葬儀の際の挨拶や弔辞には、ふさわしくないとされている言葉が

あります。人によっては気にされる方と気にされない方がいますが、

できれば使わない方がよいでしょう。

重ね言葉
重ね重ね、たびたび、またまた、重々、いよいよ、再三、再四、
ますます、返す返すも、次々

仏式葬儀での忌み言葉、
浮かばれない、迷う

神式・キリスト教式葬儀での忌み言葉、
成仏してください、供養、冥福、往生

※仏式でも浄土真宗では「冥福」「霊前」などの言葉は使いません。


ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~


家族葬・直葬・お葬儀の問合せはこちら まで
http://www.zero-ess.com/contact.htm

式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess1.com/








以下の広告は弊社とは一切関係ありません