通夜とは、「夜伽(よとぎ)」とも言い、その字の通り夜通し遺体とともに
過ごすことを言います。
今日では、他人を交えず近親者だけで故人と飲食をともにしつつ一夜
を過ごします。本来は、死者を葬る前に近親者や親しい友人など身近
な人が集って、故人を偲び冥福を祈って、最後の別れの夜をともに
過ごすというものです。
しかし、今では夜通し棺を守るのは少数の近親者に限られます。
仮通夜
亡くなられた直後の仮通夜は家人が準備などで慌ただしいときです。
また故人が亡くなるまで長く入院していた場合などは、遺族の方は
看病に疲れていることもありますし、そうでなくても、亡き人を思い
哀しみに暮れているときです。
余程故人と親しかった場合を除いて、入り口で挨拶だけして
失礼するほうがよいでしょう。
その挨拶の際には死因などは尋ねないのがマナーです。また仮に
勧められてお家に上がった場合も、長居は避けるようにしましょう。
本通夜
本通夜では焼香をした後、通夜振る舞いに誘われたら断らず一口
でもいいですから箸をつけるべきです。
ただし、本通夜の際にもあまり長居しないようにしましょう。
遺体との対面
故人との対面も、故人と特別に親しかったという場合を除いては、
勧められない限り遠慮するようにしましょう。
逆に、大変親しくお付き合いしていた方が亡くなられた場合は
遺族の方からぜひ一目対面してやって欲しいと請われる事もある
でしょう。
対面の作法は、まず遺体の枕元から少し下がって正座します。
一礼のあと、遺族が顔の白布を外したら膝をつけたまま近づきます。
そして遺族にも一礼するのですが、この時「安らかなお顔で~」などの
言葉をかけたいものです。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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