の多い私にはあまり関係ないですが、冷え性の方には冬は辛いようです。
弊社の社員が貼るカイロを持っていました。
触ってみると温かいです。
昭和50年代に発売され始めてから
愛用者も多いと思います。でも、どうして発熱するんでしょうね。
調べてみました。
カイロの発熱のしくみ
鉄を濡れたまま放置しておくとサビが出るのは日常よく目にすること
ですが、これは鉄の酸化、つまり鉄が空気中の酸素と反応して
酸化鉄（水酸化第二鉄）になる化学反応なのです。
化学反応が起こるときに出る熱を有効利用したものが
使い捨てカイロです。（なるほど・・・）
日常の生活の中でも、鉄がさびる時には熱を出しているのですが、
普通はゆっくりと反応が進むので熱として感じることはありません。
カイロの原材料は、鉄粉、水、バーミキュライト、吸水性樹脂、
塩類、活性炭です。これらを上手く組み合わせています。
上手く考えていますね。
私も厚着だけでは寒さに耐えられないようになったら
使ってみたいと思います。
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