その際、高野山発祥の伝統の切り絵「吉祥宝来」を
頂戴しました!!
来年の干支『午(うま)』です。
◆宝来とは一般的に新しい年を迎えるにあたっての「縁起物」
として扱われます。
紀州高野山発祥の「切り絵」で招き猫やだるまなどのような
「福を呼ぶ縁起物」とされます。弘法大師空海が中国の洛陽を
訪れた際に「切り絵」を習得され、のちに高野山をお開き後、
冬の厳しい時期に弟子たちにその切り絵の手法を伝授しました。
そののち、日照時間の短い高野山では稲作ができず藁が
とれなかったため、この切り絵をしめ縄の代わりに飾るように
なったことが始まりだと言われています。
デザインは干支の他に『宝船』や『壽』、『福』などもあるそうです。
切り絵される職人さんも、昔に比べ大変少なくなったと言われる
伝統技術です。高野山では寺院や商店、一般の家庭でも飾ら
れる見慣れたものです。
頂いた切り絵はご住職自ら作られたものだそうで、とても素晴ら
しい出来栄えで『お見事!』の一言です。

◆飾る場所は特に「ここ」とは、決まっていないそうです。玄関や
お部屋、台所などに一年中飾り、年の暮れにまた翌年の宝来
と張替えます。処分については特に決め事はないとのことで
したが、気にされる方は「どんど焼き」の時に、しめ縄等と一緒に
燃やすとよいようですよ。
しかし、馬の切り絵・・・カッコイイです!
来年はこの切り絵の午のように、仕事で突っ走りたいものです!
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
家族葬・直葬・お葬儀の問合せはこちら まで
http://www.zero-ess.com/contact.htm
式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess1.com/
以下の広告は弊社とは一切関係ありません