ヒートショックにご用心 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

26日にかけて強烈な寒波が流れ込んでくるそうです。

かなり冷え込みそうです。日本海側では大雪の警戒も必要です。

建物の中でも暖房の効いている部屋とそうでない部屋とでは室温の差が

激しくなります。

このような状況の場合に『ヒートショック』を起こす可能性が高くなります。

昨年も同じようなブログを書きましたが、注意を促す意味でまた書きます。

『ヒートショック』って何だかご存知ですか?

簡単に言えば、暖房の効いた部屋から出て寒いお風呂場やトイレに

行って『ゾクッゾクッ』と震えることがあると思います。

その状態も『ヒートショック』の一種だそうです。

人間の身体が、急激な温度変化にさらされた時に体内に及ぼす影響の事を

『ヒートショック』と言います。

急激な室温の変化に人間の身体が、体温を一定に保つ為に血管が急激に

収縮して血圧や脈拍に変動を起こします。

心臓に負担をかけて心筋梗塞や脳血管障害を起こしやすくする

危険な状態です。

『ヒートショック』で亡くなる方は、年間1万人以上と言われています。

交通事故で亡くなる方の人数より多いです。この仕事をしていると

お風呂場で亡くなったという方の葬儀を担当することも割と多いです。

いつもより入浴している時間が長いので見に行ったら、風呂場で倒れて

いたりするそうです。

高齢者の方がなりやすいので、お風呂に入る時は気をつけてください。

お風呂に浴室暖房があれば事前にお風呂場を暖めてから入ると良いそうです。

浴室暖房が無ければ、温かいシャワーを湯船にむけて出して湯煙を風呂場に

充満させて室温を上げると良いそうです。また、お湯を溜める時に蓋を開けた

ままにしておくと同じような効果があります。

ひとり暮らしの方は特に気をつけて欲しいです。何かあっても誰も気づいて

くれません。お風呂場で亡くなってしまって、時間が経ってしまうと大変です。

目も当てられない状況になってしまいます。(((゜д゜;)))

そのような最期は避けてもらいたいですね。

ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~

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