生活保護受給者の方が亡くなると条件を満たせば管轄する市町村から
葬祭扶助を受けることができます。
給付金額は都道府県によって違いますが、20万円前後が支給されます。
条件も都道府県、市町村によって若干違いがありますが、大体次の通りです。
1:亡くなった生活保護受給者に預貯金がない事。
2:亡くなった生活保護者受給者の家族も葬儀費の支払い能力がない事。
以上の事を満たせば葬祭扶助を受けることができます。
ただ、喪家様には、支給されずに葬儀を執り行った葬儀社に支払われます。
私もよく生活保護課や福祉事務所に葬儀代金を受け取りに行きます。
(振込の所もあります。)
葬儀の内容も葬儀社によって違いがあります。
基本的には、病院などへのお迎えの車、寝棺、お骨箱、霊柩車など火葬
するまでの一式が含まれています。
ESSは、祭壇無しですが、供花は1対つけてます。(^O^)
ここまでは、以前も書きました。
しかし、普通の葬儀をしながら葬祭扶助を受けようとされる方も中には居ます。
普通の葬儀をご希望されるのであれば葬祭扶助は、もらうべきでないと
考えます。m(u_u)m
お香典を戴いて葬儀費用を捻出することをお薦めします。
葬祭扶助は、葬儀を出すお金がない方の為に税金から支給されるもの
です。大切な方のお葬儀だからというお気持ちはわかります。
葬儀社によっては、請求書を2枚発行して対応するところもありますが、
弊社では対応しかねます。m(u_u)m
なぜなら、お金をかけない葬儀の提案ができるからです。
設備の整った会館ではありませんが、自宅や集会所を利用すれば、
いいお葬式ができます。
手作り葬儀はお金はかけないけど心に残るいいお葬式だと思います。
ではこれ位で・・・また明日(^-^)ノ~~
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