ホスピスからのブログ | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

今日は、家族が入院しているホスピスからブログを打っています。


8月1日に入院してから日に日に容態が悪化していきます。


昨日から交代で24時間付き添っています。


もう何も受け付けなくなってしまいました。1週間前には笑って話して


いたのに、今は、ベットに横たわってうなされています。


声かけにも反応がない状態です。(T_T)


お医者さんからも、数日ぐらいしか持たないだろうと言われてます。


ホスピスというのは、病気の治療行為、延命治療などは行わないので


体に余計なものは付いていません。痛みを和らげる薬を投入している


だけです。フェンタニールとういうモルヒネの200倍くらい効き目のある


薬をいれてもらってます。


それでも痛みはあるようです。何とか楽にしてあげたい。


自然に任すというのも、看取る家族は辛いものですね。


いつかは、訪れる別れなのですが・・・当人には苦しんで欲しくないです。


私は、昔瀕死の重傷を負って生死をさまよったことがあります。


その時は、かなり苦しんでいたみたいですが、


私の記憶には残ってないのです。


今の状態も体が反応しているだけならいいのですが・・・・


これから、スキンシップをして安心させてあげます。


ではこれ位で・・・また明日(^-^)ノ~~


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