終末期医療を迎える家族 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

哀しい話しですが・・・私の身内が終末期医療に入りました。


明日、本人の希望でホスピスに入院することになります。


余命半年と宣告されてからガン摘出手術を受け、


その後辛い抗がん剤治療を受けて治ったかと思ったら再発、


その後、放射線治療を受けて3年、今度こそガン細胞が消えたかと


思いましたが定期検査で再びガン細胞が発見されてしまった。。゚(T^T)゚。


抗がん剤も放射線も効かなかった。もう打つ手がない状態。


本人もこれ以上の延命治療は望んでいない。


抗がん剤治療や放射線治療後の副作用でつらい思いをしている姿を


思い出すと『もっとがんばれ!』なんて言えない。


それよりも、(もうこれ以上辛い思いをして欲しくない)と思ってしまいます。


家族全員一致の意見でした。


死期を迎えようとしている家族は、身辺整理を終えて、


先に逝ってしまった姉妹(私の伯母)の所に行きたがってるようにも見える。


私には、どうすることもできない。


仕事上、人の死を常に見ているせいか、別れの覚悟はできている。


家族は『あんたに送ってもらえるから安心して行けるよ』なんて言ってます。


私もそう思います。(笑) 『任しといて!』


元気なうちにお互いの思いを話し合っているので、暗くなったりしてないです。


その時が来るまで精一杯お世話したいと思います。


では、これ位で・・・(^-^)ノ~~

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