大阪の方に事前相談に向う途中に生駒市のある葬儀会館で社葬を
行っているのを見かけました。あちらこちらに臨時の駐車場が設けられて
いて、かなり大勢の方が参列されているようでした。
社葬を執り行って会社の役員や葬儀社の担当者の方、関係者の方
お疲れ様でした。無事に終了したことと思います。
社葬というのは、故人が会社経営者や創業者などの場合、近親者
だけで密葬を行い、後日日程調整の上、ホテルや寺院や大型会館を
使用して会社が主となって執り行う葬儀の事を言います。
恐らく今日の社葬は、密葬は行わずにご遺体のある一般葬と社葬を
一緒にした合同葬だと思います。
この場合は、訃報通知を回す時間が短い為に参列できない方も多く
出てきます。また準備期間も短い為に葬儀社の方も大変です。
参列者が多く予想される場合は、問合せだけでも電話がパンクする
ぐらいかかってきますし、供花を受けていた場合などは取りまとめが
大変です。
社葬は、会社の面子もあるので格好の悪い事はできませんし、
葬儀社の社葬担当者はそのような事は絶対起こしてはならないという
気構えでいてるはずですしかなりピリピリしていたのではないでしょうか。
私も葬儀社勤務時代に、社葬や学園葬、合同葬、寺葬など
経験しましたが、何度しても緊張しましたね。
はじめての社葬の打ち合わせの時などは、吐きそうになりましたよ。(笑)
一昨年にやすらぎ天空館で社葬の担当をしたときは、社葬まで1ヶ月
ぐらい期間がありましたのでその間は打ち合わせや準備などでよる遅く
まで準備していた記憶があります。
また、メモリアルビデオの編集やメモリアルコーナの作成していると
妙に故人様に親近感を持ってしまって、何か昔から知っているような
感覚になってしまいます。これは家族葬でも同じですけどね。
家族葬の場合は、喪家様の一員のようになってしまいそうになります。
お別れの時など、周りの哀しみが移ってしまい、よくもらい泣きしそうに
なります。
今は、家族葬がメインなので社葬を請け負う事などないですが、数年後、
会社が順調に大きくなっていれば社葬も請け負ってるかもしれないですね。
では、これ位で(^-^)ノ~~
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