あ、タイトルを間違えた。「Let's American BBQ!」でした。
高校生の時から同好会を作ってキャンプなどを楽しむアウトドア(この言葉の流行りはじめ)派だったため、子供たちの小さい時からキャンプをしたりバーベキューしたりしていた。以前のキャンプ場では直火が使えたので基本は飯盒とコッフェル(鍋)で簡単な料理を作って食べるのが普通だったと思う。今は直火が使えるところは少なくなったみたいで、キャンプサイトではBBQグリルをよく見かける…つか、それがスタンダードなんだろうね。
子供が独立して夫婦ふたりになったシャア専用ZERO-CUBEでもレジャーはお庭BBQばかり。さらに子供の友人など来客が勝手にバーベキューしに来るため大型グリルが欲しかった。
今回はコストコでMasterbuilt36inチャコールワゴングリルを購入し、子供たちが全員そろって帰省したタイミングで夕方からBBQを実施した。
焼くのはやっぱりコストコで売ってるBBQ向け具材が中心で、大きな塊肉のアメリカンっぽいBBQになる。もちろん私も初挑戦だが、充分に下調べをしているのでコストコンロの使い方や焼き方には戸惑うこともなかった。
コストコ大型BBQグリルの使い方
↓コストコのチキン&リブ
先に蒸し焼きの材料を焼き始める。ビア缶チキンとバックリブを二つ。リブはソースと塩コショウの2種類。背中のSHOVELHEADの文字がとってもアメリカンだが…虚しい。Harley-Davidsonの車検切らして乗れてないねん。
↓ビア缶チキンは2kg以上ある、デカ!
専用スタンドにビール缶を立ててチキンを被せている。蒸しながら焼くのだ。コストコンロなのでコストコチキンはちゃんと立って入ります。
↓全員集合!
グリル幅が91㎝もあるので一気にこれだけ焼ける。でも実際に炭が燃えているのは右半分のみ。左半分は蒸し焼き。つまり小さな焼肉を右側で焼いて、大きな肉や火力が必要ない魚や野菜は左側で焼いている。
↓最後にコストコ殻付き牡蠣
大きなカキは冷凍のまま焼いた。誰か腹壊すかなー、私お腹弱いんだけど大丈かなー
↓蓋が開いたら醤油を垂らしてもう一焼き
誰も当たらなかったみたい。旨かったし買って良かった。
早い時間から焼き始めたが2時間ほどかけた蒸し焼きが終わった頃には暗くなり始めていた。
満を持してかねてより用意していたLEDライトを点灯。ちょっとだけウケた。
↓テープライトをテラス屋根に貼付
本来屋内用なので20mで2000円ほどと安い。雨には濡れないから屋内用でも良かろ。
↓平和な時はコレ
↓敵が来た時はコレ
他にもいろんな色を出せるし点滅などもできるが通常は白じゃないと見づらいだけ。料理が不味く見える。
まあ子供は喜ぶし話題にはいいね。
私は陽当たりしたせいで疲れて寝てしまったのでチキンは食べ損ねた。
このチキン、お孫さまたちが焼肉を要求するので蓋が開けっぱなしとなったため温度が下がり奥の方が一部生焼けで赤味が残ってたらしい。レンジでチンして食べたけど、それでも美味かったとの事なので良かった。
さて、コストコンロのレビューは又にしましょう。実は若干品質に問題もあったので少し長くなります。
次回予告
「コストコすげー!」
コストコンロは生き延びることが出来るか?