好きな人も多いのではないかしら?ココイチ。
私もCoCo壱番屋のカレーはチェーン店で安定の味であることから時々食べに行く。
食べるメニューは決まってて、キチンカツカレーに茄子トッピングで4辛の大盛り。決まってるというかこれ以外ほとんど食べたことがない。めちゃくちゃ旨いわけではないが、たんぱくなチキンカツのサクッとした食感と、あとからくる辛さがちょうど良くて無性に食べたくなることがあるのだ。
ただ、ココイチまでは我が家からは20分ほどとチョイと食べに行くにはやや遠く感じる。わざわざ出かけて食べるほどでもないくらいの立ち位置になるのかもしれない。
わざわざ食べに行きたくなるカレーは1時間くらい離れた場所にアジールというカントリー風のカレーショップがあり、以前勤めていた学校に近かったため昼食に月2~3回は通っていた。
こちらもサラサラカレーのタイプでトッピングや辛さを選べるのもCoCo壱と同様だが、非常に旨い。学校を変って遠くなってからも何度かは行ってるが、こちらも1時間もかけて食べに行くのは億劫である。
基本お家カレーは野菜のゴロゴロしたカレーだが、何れのカレーでもいいから自宅で再現できないかとネットのレシピなどを参考に何度か挑戦したことがある。
作ってみれば分かるけど、まあ食える程度のものは誰でもできます。
今回もそのひとつで、全て私が作ったもの。
カレーに関してはお母さんは手伝ってくれない。ヘタに手を出すと後で文句言われることが分かっているからだ(笑)
ただ、今までの作り方を忘れて毎回作り方を調べてからテキトーに作っているので今回は覚書きがてら記事にしておきます。
前回は挽き肉を使ったはずだが今回は豚バラ肉使用の違いもあるし、毎回使用する調味料が違うので毎度違う味になって進歩が無い。
今後はこの記事のレシピを元に自分の満足できる味に近づけてみようと思います。
【材料】推定8人前くらい
- 玉ねぎ(中)×4個
- 人参×1本
- 市販カレールー×0.5箱
- 市販カレー粉×小さじ2杯
- 豚バラ×500g
- ニンニク×1片
- コンソメスープ×2個
- 水×1Lくらい
- フライドオニオン×大さじ3杯
- オリーブオイル適量
- ウスターソース適量
- タバスコ適量
- おろし生姜適量
- チョコレート適量
- インスタントコーヒー適量
次回の参考:
油の多いバラ肉や挽き肉ならば量は半分で良かった。コンソメは1つで充分。カレールーとカレー粉はこの分量から後で少し足した。とろみが出すぎるので市販ルーは考え物だ。玉ねぎは擦りおろしてから炒めても良かった。チョコレートは不要でカカオの方が良い。ニンニクと生姜は少し多めに。脂を抑えたうえで全体として水分量を増やしてもう少しサラっとさせたい。市販ルーの辛さに依存するのではなく、胡椒と唐辛子の辛さが欲しい。ローリエも用意しよう。
【作り方】
↓スライス玉ねぎを炒める
少し焦げつくくらいの方が旨くなる。
↓人参+ニンニク+豚バラ半分入れて炒める
↓水を半分とコンソメ入れて少し炊く
↓ペーストにした
ミキサーで調理中を撮り忘れたが、えらいもので豚肉までドロドロに。残りの水を加えて煮る。
↓カレー粉とルーを入れる
↓あれこれ入れて味を調えれば出来上がり
シャア大佐の箱は娘から貰ったチョコレート。後で見たらケーキ用のカカオ粉があった。ココアでも良いと思います。コーヒーは苦味と香りづけ。
↓盛り付け1
このプレーン状態にゆで卵を入れて食べた。
↓盛り付け2
超ハイカロリーの豪華版。白身魚フライに揚げナストッピング。
自分で旨いように味を付けるからまあ旨い。ココイチの旨さとはまた違うがね。
ただプレーンだと甘い。
玉ねぎのおかげもあるだろうが豚肉の入れすぎにより脂の味で辛さが負けている感じ。コクは強く出ているので次回は肉の量を減らそう。
お母さんと好みが違うこともあり辛さは食べる際のタバスコで調整したが、やはり酸味が強くなりすぎるな。
もっとスキっとした唐辛子の辛さだけを感じるものを探さねばなるまい。