前回発注ミスで色違いの屋根材が届いて工事が中断していたビームスだが、早速手配をしてくれて本日残り工事を行うとの連絡があった。
たまたま休みだったのでハンターカブのローダウン加工をしながら見物。
屋根材を発注しなおしになったせいで骨組みだけになって構造がよく判る。シンプルでカッコ良いと思います。
しかし、門柱側にある雨樋内蔵支柱と屋根の継ぎ目コーキングが半透明になっていてこれがチョイと目立つ。内部で雨樋が通っているはずだからコーキングの必要があるとは思えなかったので職人さんに確認するとパイプがあるのではなくカバーそのものが排水路になっているとのこと。なるほど、ならば継ぎ目にコーキングが入るのは分かる。
いずれにせよ、お母さんが気にしてたので屋根材の到着を待つ間に目立たないよう黒のコーキングでやり直して貰った。玄関先だしね。
↓こんなの目立つだろうが
継ぎ目が半透明つか白っぽかった。作業員のセンスを疑う。
↓黒いコーキング
これなら許せる。製品は気に入ってます。
で、切断や穴あけなどの加工が終わって屋根がかかり始めてよく見るとシルバーと聞いていた屋根材の内側、つまり下から見上げた天井がベージュ色だった。素材の品番や製品名などだろうか印刷されている文字まで見える。むき身やん。
え~! どうなのこれ。
早く玄関周りが完成して欲しいのもあってしばらく黙って我慢していたが、どうにも気になる。シルバーをイメージしていたので、はっきりと安っぽく見えるのだ。
カーポートタイプの方なら問題ないだろうが、玄関ポーチ用のビームスを発注しているのに、素材むき身のこの色は無いやろ。
発注したM島氏に電話すると、彼もシルバーだと思っていたそうで「え~!そうなんですか!」と声を上げる。カタログ写真がシルバーで記載もシルバーなので当然両面ともシルバーだと思って注文したとの事。
メーカーに確認して貰うと、カタログの写真がベージュのものとシルバーのものとがあり、シルバーのものは一般的でなくお勧めできないのでベージュを発送したと言ってるらしい。
どうなっておるのか三協アルミ。確認してから送れや。
だがここでガタガタ言っても始まらん。
とりあえずサンプルを貰って善後策を検討することになって、当然工事はストップ。
や~れやれ。
↓こんな状態
ベージュの部分に筋のように見えるのは汚れではなく製品名など。これなら黒のほうがマシ。
作業途中の折板屋根は庭に置かれて出番を待つことに。車庫に置かれるとバイクが出入りできないので仕方ない。
↓当然デブバリヤー
すまんよー、デブさん。当分の間このままだろうね。我慢してちょ。