BuellXB9R用のデブさんシートを作成した。
デブ散歩のためにあると言って過言ではないハーレーが車検切れでしばらく乗れないため、グレるデブさんをなだめるべく実験的にBuellに乗せてみたところ一度落としかけた(笑)のは以前お伝えしたとおり。
不安定なのはタオルで巻いただけだったからで、今度はしっかりした座席を作成した。
作成にあたってはBuellを加工することなく必要時にポンと簡単に着脱できるというコンセプトで挑んだ。以前作ったハーレー用も同様に着脱できる座席だが、普段使いしてるBuellはさらに邪魔にならないように気を付けなければならない。
まあまあ思ったようなのが出来たのでお披露目。
材料:ホームセンターで買ってきた端材(50円×2)とある物
↓板をタンク形状に合わせてカット
曲線は家にあるもの使って描く。大きな曲線は中鍋のフタがちょうど良かった。
↓ここにフットレストを作りたい
ジグソーでカットした余りがハンドルバーの隙間にちょうどフィットしそう
↓少し削って差し込むだけで固定できるサイズに
↓座席にゴムバンド
前端はフック付きコムベルトを固定して前から引っ張る。後部はゴムベルトを横に渡してフレームに引っ掛ける方式。
↓デブさん試乗
↓座席板に滑り止めシートを巻き付ける
タンクに当たらないように位置を確認しながらタッカーで留める。
↓フットレストにも滑り止め
↓完成
滑り止め材がしっかりと座面を固定してくれている。
↓デブさん搭乗
↓上から見たところ
夕方になったので家の近所を数キロだけ試乗。
問題なく乗れているが、立ち上がられると若干邪魔だった。
↓フットレストがハンドル高さ近い
このため以前の試作より頭が高くなったようだ。
普通に走る分には問題ないが、犬の散歩が多い時間だったためデブさんが立ち上がったままで吠えまくり。そのせいでどうにもスピードメーターが見にくい。
改善の余地はありそうだが明日にでもいつものダム湖に行く予定。
↓行った
ダムでは写真を忘れたが帰ってからお母さんに撮ってもらった。
以前のタオルよりはるかに安定。踏ん張りやすいらしくワイディングも滑らかに走れた。もう落とすことは無いだろうがスピードメーターが見にくいのはなんとかしたいな。
また考えよう。
ハーレー用デブさんシートはこちら