シート表皮の張替えした | シャア専用ZERO-CUBE戦記

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従軍5年の中堅となったシャア軍曹は曹長に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

お母さんの通勤用バイク、YAMAHA シグナス125のシートが破れていたので張り替えた。

 

 

↓元の状態

 

 

 

 

 

実は去年からで、早よ貼り替えんかいと言われていたので、表皮はネットの安もん(送料込みで¥800ほど)取り寄せていた。作業にある程度時間が欲しいのと雨のあとだとシート内部のスポンジが濡れているため天日干しが必要になり、さらに時間が掛かるためグズグズしていた。

 

 

昨日は一日晴れていたし、時間もある。

スポンジが完全に乾くには数日は必要だが、いつまでも引き延ばしていると梅雨になってしまうのでオヤツの後(笑)から作業にかかる。

 

 

既に何度もやっているので手慣れた作業だが、破れた前部の下のタッカー芯はサビており、プライヤーで掴むとグズグズ崩れ引き抜くことができない。マイナスドライバーでコジると真ん中から折れてしまう。手間取りながらタッカーを抜いていく。

古い表皮をめくると案の定乾いてない。どころか水が滴り落ちてくるほど。

 

 

 

 

 

 

 

↓剥がしたところ

 

 

 濡れたスポンジにタオルを当てて出来るだけ水気を吸い取り小一時間程そのまま干してから張替え作業に入った。

 

画像は撮れなかったが、まず前端と後端にタッカー打ってシート表皮を固定してから横に引っ張るようにして張っていく。

 

 

 

 

 

 

 

↓タッカーを打った状態

以前はホームセンターで売ってるハンドタッカーでやってたが、針の長さが長すぎるのと力が足りないことが多い。今はシート張替え専用に短い針とエアタッカーを使っている。ほぼ一撃で針が入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国製の安物シートは縫い目のあるタイプだと浸水することがあり、今回は梱包用のラップを敷いてから施工した。

新しいシートの折り目はそのうちなじんでくると分からなくなる。

 

 

いつもながらのプロ並みの出来栄え。

さすがは私(笑)