水槽フィルターの加工 | シャア専用ZERO-CUBE戦記

シャア専用ZERO-CUBE戦記

従軍5年の中堅となったシャア軍曹は曹長に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

シャア専用ZERO-CUBEの住人にウパ男が加わってしばらく経つが、なんだかウーパールーパーの特徴であるエラが小さくなったような気がする。

 

調べるとウーパールーパーは山椒魚の一種で、途中で成長が止まった状態で成熟する生き物らしい。エサを食べなかったり、水質が悪化すると生命の危機を感じて成長しきってしまう様子。つまりエラがなくなりただの山椒魚となる。

 

それも見てみたい気はするが、せっかく幼生成熟するのに変態させることもあるまい。しかしエサもあまり食べない。フグのように動く物なら食べるが、生餌以外のエサはピンセットで目の前に持って行かないと食べないのだ。

 

更にズボラな飼い主は新居に入ってから一回しか水を変えてないので間違いなく水質は悪いはず(笑)

しかしマメに水交換などするわけがないので、水槽のフィルターを二つに増やして様子を見ようと思う。

 

 

 

その方法

 

以前、ホースをつなぐジョイントが破損し交換部品を探したことがある。パーツ単体で購入すると¥4000弱とべら棒に高いうえ送料も必要。フィルターキット(モーターからホースから全て付属する)ならば¥7000弱で送料無料であった。

 

当然キットを新たに一式購入したのでジョイントこそ無いものの本体部分がもう一つあるのだ。ホースのつなぎ方を工夫すればフィルターが倍になるハズ。

 

 

↓まずは水の交換

どーでも良いが、棚の上に見えるのは愛用のSIMPSONヘルメット。GHOST BANDITのヨーロッパモデルでベノム(毒!)という製品。国内はメチャ高かったので個人輸入したもの。Harley-DavidsonもBuellもアメ車なのでよく似合う。

 

 

普通はカルキ抜きのため汲み置きした水を入れるらしいが、私がそんな面倒なことをするわけがない。

 

 

上のように水道水をドバーっと投入。ジェット水流にして底の砂利まで巻き上げて洗う。どす黒い水となるのを循環ポンプを使って玄関を通したパイプから下水溝へ流す。

 

南米淡水フグのような繊細な魚がいたときも全てこの方式。

直に水道水で死んだ奴はおらん。

 

 

 

↓古い方のフィルターを加工

ザク専用ヒートナイフ(ガス式半田ゴテの先がナイフ状になっているもの)で切断加工。

上蓋はネジを外して分解可能。ジョイントが繋がっているIN側ジョイントを外し残った凸部分に直接ホースを接続。配管バンドで固定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓左が新しい方

こちらのOUT側はネジになってるジョイントに直接ホースを接続。

一番左のIN側から入った水槽の水は、その横にあるOUT側から出て右隣りのフィルターケースの直接接続されたIN側へ入り、その向こうに見えるOUT側から出て再び水槽へ戻ることになる。

 

 

 

 

 

 

↓完成形

 

 

 

 

 

 

 

で、ご覧のようなツインフィルターの大袈裟な水槽となった。ウパとドジョウしかいないのにね。

これで水質が向上してウパ男の変態が止まると良いな。

 

 

 

完成したあと、水漏れが発覚してもう一度やり直したのはナイショ。