門柱DIY その⑧ ブルレウッド貼る | シャア専用ZERO-CUBE戦記

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従軍5年の中堅となったシャア軍曹は曹長に昇進しました!
還暦夫婦が建てた企画住宅ゼロキューブのブログ。自らシャア専用と名付けた赤い外壁の住まいに関する出来事について(たま〜に)ガンダムテイストを交えながら書き記す、親族への報告と忘備録を兼ねた全記録。

4連休につき門柱作業の続き。

昨日は芝の種を蒔いたあと、門柱に若干の凸凹とひび割れがあったので上にコンクリを塗って平らにして下準備していた。

 

↓ついでに、やたらと光が白っぽかったLEDライトを電球色のアンバーに交換。外したのは倉庫にでも使おう。

画像ではまだ白っぽいが、肉眼では以前よりハッキリ黄色くなっている。

 

↓準備完了。

一晩乾燥硬化させる。

 

 

で、今日は朝から外壁材を貼っていく。

 

まずはサイズを測ってサンダーで切断。

これをやって初めて分かったが、一見まっすぐ立ってるように見えた門柱も前面の凹み部分を始め各部が完全に方形には出来てないようで、微妙にひずみがある。何度も当てはめ微調整しながらパーツにしていくのにことのほか時間が掛かった。

これを貼るのは前面凹み部分と背面になるコの字型門柱の内側全部。

 

↓奥が切り出したパーツ。

まだ少しあるが、これだけ作るのに午前中いっぱいかかった。

濡れてるのは水を流しながらサンダーを使ったため。石膏ボードはそのまま切ると猛烈なホコリがでるのだ。

 

 

この外壁材はKMEW光セラのブルレウッドⅡチタンアンバー。シャア専用ZERO-CUBEの3面に使われている製品で、大のお気に入りのため訪問者にうんちく垂れて自慢したい(笑)。何だったら触ってみて欲しいのだが、車庫に立ち入るか庭に入ってもらわねばならない。

 

そんなわけで直ぐに見てもらえる位置にある門柱の一部に取り入れたかったのだ。

外壁の色決めの際に貰ったサンプルでこさえた犬小屋(DEBU-CUBE完成!を参照)にも使用しており、作成時に何度も切断しているので加工はお馴染み。DEBU-CUBE作成中から可能なら門柱にも使おうと思っていた。

 

実際の作業に当たっては、カットしたパーツを色々組み合わせて板張り感の出るよう模様の組み合わせを考えた。門柱正面は人に見てもらうためカッコ良いバランスになるよう工夫した。若干の無駄が出たが、まあ仕方ない。

 

前面凹部では3枚となったパーツのうち、下ふたつは接着剤で張り付け。最上段はインターフォンと、これもお気に入りのアイアン表札の取り付けネジで固定する方式にしている。

こうしておけばこの段の着脱が容易で、LEDライトが切れても交換しやすい。

 

↓実際の隙間はほとんどないので交換時に最上段のプレートを外せるようにしたのだ。

 

実際にお見せできないのが残念だが、ちょっと見えてるアイアン表札は少し壁面から浮くように取り付けるタイプ。付属のステーだと高すぎて不細工だったのでステンレスのナットを挟んで6ミリほど浮くように変更している。

ちょいとおしゃれな崩した漢字と筆記体のローマ字の字体の表札はブラックでステンレス製。

ブルレウッドのアンバーから浮き上がって見える。

 

↓アイアン表札はこれ。安っ!

表札 「ラ・モード リザーラ」ステンレス おしゃれな漢字におしゃれなローマ字 

 

 

↓ちょっとわかりにくいがレンガタイルとの色合いはこんな感じになる。

もうちょっと赤いレンガだともっと良かったかな。

 

このレンガタイルは3週間ほど前に到着済みだが出番が無いまま保管されていた。

本日開けてびっくり。5箱届いたうちのひと箱の半分が割れていた。

アウトレットで安かった(5箱全部で\13,000弱)し、どうせ小さい部品を作る必要があって切断する予定だから文句言わんけどね。

多分、運送業者が落としたと思われる。

 

↓ひと箱16セット入りのうち8枚が破損。

本来6本が樹脂ネットでつながれて一枚のシートになっている。割れた部分を見れば判るが内部も色が同じなため割れた物は分割してパーツとして使える。

これが可能なタイルが欲しくて探し回った。多くのタイルが切断すると内部の色が違うのだ。

 

↓前面ブルレウッドの周囲をこのレンガタイルをぐるりと囲んで隅の部分を隠す。

少し手前に飛び出てるのは横に貼るタイルと面一にするため。

 

↓最終的な状態。

前面のブルレウッドに少し浮く部分があったので、固まるまでタイダウンベルトで固定することに。


↓内側もほぼ貼った




連休の残り二日でタイル貼りと宅配BOX設置ができると思ってたが、明日、明後日と雨の予報。

接着剤は完全乾燥状態で作業しないとはがれやすくなる。

 

 

あきまへ~ん。

また来週~