今週は仕上げ検討のため作業はお休み。
本日は昼くらいに注文していたタイルのサンプルが届いた。
自分で門柱制作することにしたときから外観はタイル張りでレンガ積み風にするつもりだった。赤レンガ風タイルを探していた。しかし希望していた古レンガ風のものはセメントで作られたもののため白華という白い汚れ(レンガ壁によくみられる白い筋)が発生しやすいらしい。
そこで比較的に白華が起こり難い磁器質の製品から良さげなのをいくつか注文した。
せっかくなので届いたサンプルを見ていただこう。
↓サンプルのセット
↓①番目
メタルウォールという製品で、上から銅色・銀色・黒色。
頼んだのは銅と黒だけだったが全色を送ってくれた。銀も実物を見ると非常に良い。写真で見たときはお母さんに「銀は無いな」と言われてたので注文しなかったが、実物を見ると個人的にはこれが一番カッコよく見える。
たたいた時の音は「キンキン」に近い金属音っぽい高音。磁器質の証拠。
↓一枚じゃ貼ったときの色目が分からんので販売ページの画像を勝手に載せといたれ。左から銅色・銀色・黒色。
どうなっておる、質感が全然違うぞ(笑)
↓②番目
レンガ風のタイル。わざと色むらや凸凹を表現している。
悪くはないが色が薄い。もっと赤茶っぽいのが欲しいのだがな。磁器質で上と同じ音。
↓③番目
頼んでもないのに届いた古タイル風。当初のイメージはこんなので自分の趣味には合う。しかし、たたくと「コンコン」と少し鈍い音。おそらくセメント系と思われるので販売元に素材を問い合わせ中です。
もし屋外でも使用できるタイルならば検討の余地あり。
切断してみると断面はグレー。複雑な形状の門柱のため必ず切断面が出来てしまう。目地も入れるのでグレーにすれば目立たんだろうが上手く隠せるかどうかも問題。
さ、どうしよ。
すっきりシンプル外観で一部金属外壁の我が家にはきっちりしたタイル門柱が似合うと思う。
①メタル調のタイルは色でアクセントがついてカッコ良いと思うのだが、角がキッチリした製品のため水平垂直を正確に出す技術がないと見栄えが悪くなる。下地がボコボコだしキレイに貼れる自信が無いの(笑)
③古レンガ調はガタガタした外観のため多少ボコついても目立たない(ような気がする)。
②はちょうど中間くらいの折衷案だが色がどうかな?似合わないような気がするのでこれは無いな。
黒系なら①メタル調の銅色か銀色が最有力。これはかなりカッコいい。
赤系ならもっとレンガっぽい色が良い。
シャキッとしたタイルでレンガ調を見てみたいと思って、お得意のコラージュ(笑)
↓リクシルのレンガ調タイル画像に宅配BOX+ブルレウッド
レッドブラウンのガルバほど赤ければ印象が変わるだろうが、思ってたより似合わん(笑)
もしレンガ調にするならもっと濃い色にすべきだな。
同様にメタルウォールでも作った。
↓銅色に宅配BOX+ブルレウッド
いずれかの方向でいくつもりだが、まだ迷い中。
もう少し迷わせてくださいな。
仕上げに取り掛かるのはいつのことやら。