ちょっと懐かし昭和の思い出話
(サブタイトル)
昭和の時代は、なんと言っても格闘技に
尽きる。プロレス、ボクシング、相撲、何
でも見たものだ・・・。
プロレスで印象に残っているのは、なん
といっても【国際プロレス】である。グレ
ート草津、サンダー杉山らをエースに擁し、
立ち上げたのだが、そんなに長くは続かな
かった。しかし、私的には【国際プロレス】
は、ひときわ輝いていたように見えた。グ
レート草津のミサイルキックやサンダー杉
山の雷電ドロップは、今までにない興奮を
覚えたものだ。サンダー杉山の必殺技は、
倒れた相手のお腹にまたがりひたすらジャ
ンプするという単純なものだった。
「雷電ドロップ」という勇ましい名前とは
裏腹になんともユーモラスな技であった。
ユーモラスといえば「ミスター珍」という
選手も忘れられない。これといった必殺技
はないのであるが、隙をついて履いていた
下駄で反則攻撃を重ねるのである。その貧
相な体格とあやしげなちょび髭で妙な人気
を誇ったものだ。
to be continues.