電気CAD、設備CAD、空調CAD、給排水CADのZEROCADの使い方 -3ページ目

電気CAD、設備CAD、空調CAD、給排水CADのZEROCADの使い方

建築CAD、電気CAD、設備CAD、上下水道CAD、空調CAD、給排水CADが描ける
専用CAD ZEROCAD(ゼロキャド)の使い方や便利な機能を紹介しています。
図面を書かれる方、ぜひ読んでみてください。

ZEROCADの図面ファイルは、通常C:\ZEROCAD\DATフォルダに保存されますが、ZEROCADのファイルを移動やコピーなどして、別の場所にあるZEROCADファイルを開きたい場合もプロジェクトから開くことができます。

まず、プロジェクトのドライブ変更をクリックします。


ディレクトリ選択のダイアログが表示されるので、ファイルの場所をクリックして、ZEROCADのファイルが保存されているディレクトリに変更します。
了解をクリックするとそのディレクトリに入っているZEROCADの図面一覧が表示されます。


また、大量の図面から図面検索をすることもできます。
プロジェクトの図面検索をクリックします。


図面検索ダイアログが表示されるので、図面名、探す場所などを変更して検索開始をクリックすると、条件にあてはまる図面が表示されます。
日付やサイズなどで条件を絞って検索することもできます。

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

ZEROCADで作成した図面のファイルを渡したり、別のPCで開きたい場合など、ZEROCADの.z2dという拡張子のファイルをそのまま移動することで、別のPCで開いたりすることができます。

 

ZEROCADのファイルはZEROCADがインストールされているフォルダのDATというフォルダに入っています。

 

まず左下のウィンドウズのマークを左クリックして、エクスプローラーを開きます。

 

ここでローカルディスク(C:)の中のZEROCADフォルダを開きます。

 

さらにZEROCADフォルダの中のDATというフォルダの中に図面ファイルが入っています。

この中に作成したプロジェクト名でフォルダが作成されており、その中にそのプロジェクトに追加した図面のz2dファイルが入っています。

フォルダごと移動することで、プロジェクトごと移動することもできます。

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

いつもZEROCADをご使用頂き、ありがとうございます。
弊社はカレンダー通り、4/29、5/2~6までお休みさせて頂きます。

 

ご不便をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

 

ZEROCADホームページ

ZEROCADのバージョン12より、DXF、DWG、JWWなどのファイルがひとつのコマンドから呼び出せるようになっています。

 

ファイルの読み込みの場合は、まず「図面」の「ファイル読込」を選びます。

 

「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、ファイルの種類で、DXF、DWG、JWWなどから開きたいファイルの種類を選択し、そのファイルが入っているフォルダへ変更します。

開きたいファイルを選択して、「開く」をクリックするとそのファイルを開くことができます。

PDFを開きたい場合も、このファイルの種類でPDFを選択することで開くことができます。

 

ファイルの保存の場合は、「図面」の「ファイル保存」を選びます。

 

「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、ファイルの種類で、DXF、DWG、JWWなどから保存したいファイルの種類を選択します。

保存したいフォルダに変更し、「保存」をクリックするとそのファイルに変換されて保存されます。

ファイルの保存では、DXFやDWGはバージョンを選択して保存することができます。

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

DWGやJWWのファイルを読み込んだ場合に、縮尺が変わって計測した場合と、寸法線で書かれている実際の寸法が違う場合があります。

ZEROCADでは、簡単に全体の寸法を修正することができます。

 

編集から縮尺補正を選択します。

 

寸法線など実際の長さが分かる部分を2点でとります。

次に図面を拡大縮小する場合の基準点をとります。

 

寸法線では7100となっていますが、計測すると5680になっています。

ここで修正後寸法に実際の7100を入れます。

 

縮尺も変えたい場合は、ここで縮尺を変更します。

 

基準点を中心に全体が拡大縮小され実際の寸法に変更されました。

 

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

いつもZEROCADをご使用頂きありがとうございます。
緊急事態宣言が大阪にも発令されました。
弊社はネット環境が有れば、製造、販売、サポートができますので、時間を短縮させて頂き業務を続けて参ります。

 

サポート、お問い合わせは
平日9:30~17:00まで
とさせて頂きます。
06-6459-7731

 

1日も早く終息の兆しが見える事を祈っております。
皆さんどうかお気をつけてお過ごし下さい。

 

ZEROCADホームページ

ZEROCADでは、点間距離や、角度、面積、周長などの計測がありますが、小数点以下何桁を表示するか設定について説明します。

 

設定から設定1を選びます。

 

設定のタブが表示されるので、システムタブの計測時小数桁数の欄の角度と長さを変更します。

角度欄は、角度の小数桁数で、点間距離や面積、周長などは長さ欄の数値で共通になっています。

 

たとえば、長さ欄の数字を1にすると計測時の表示が小数点以下1桁になり、6にすると小数点以下の表示が6桁になり、より詳しい数値で表示されます。

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

線のデータのになっているPDFは、図面の読み込みからPDFファイルを選んで読み込みことでCADデータに変換して読み込みますが、画像のデータになっているPDFのデータはイメージ取込から読み込む必要があります。


画像のPDFデータを読み込みたい場合は、まず設定のイメージ取込を選択します。


イメージファイルを開くダイアログは出てきます。
ファイルの種類がPDF以外になっている場合は、PDFファイルをに変更します。
右の矢印を押した時に表示される項目が2つなので、ない場合は上矢印か下矢印で変更します。


開きたいPDFファイルを選択し、OKボタンをクリックします。
開きたいPDFファイルが別のディレクトリに入っている場合はディレクトリを変更します。

PDFファイルが読み込めました。
読み込んだPDFは画像になっているので、CADのデータにしたい場合は上からなぞったりする必要があります。

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html

 

ZEROCADでは、ユーティリティで一括印刷ができますが、複数の印刷をする場合に印刷の設定を一括で変更する方法を説明します。

 

ユーティリティの印刷で、図面選択をクリックします。

 

ダイアログが表示されるので、印刷したいプロジェクトを選ぶか、図面を選んで出力リストへ追加します。

 

出力したい図面をすべて追加したら、一括設定ボタンをクリックします。

 

個別の設定と同じようにプリンター設定のダイアログが表示されるので、設定を行うと追加した図面すべてに設定が反映されて印刷することができます。

 

 

ZEROCADのオンラインショップはこちら

https://zerocad.sakura.ne.jp/onlineshop/order/new.html