人を襲う凶暴化カラス 後頭部目掛け…カメラが捉えた一部始終 

専門家が語る意外な対処法「わざと目を合わせても大丈夫」

テレビ西日本

2024年6月26日 水曜 午前11:30

 

 

街の至る所で見かけるカラス。ゴミを荒らすなど一部では

やっかいものとされているが、特にこの時期、街中では凶暴化

したカラスが目に付く。

 

人を襲うカラス、その一部始終を取材班のカメラが捉えた。

カメラマンの後頭部を目掛けて突撃

「カラス注意」を呼びかけるポスターが貼られていた福岡市博多区の公園。

 

福岡市によると、「カラスに襲われた」などの相談は、4~5月で

15件寄せられたという。

 

2024年6月、福岡県内で行われたあるスポーツの試合での一幕。

撮影していた取材班のスタッフの周りにカラスが姿を現した。

 

カラスはじわじわと近づき、スタッフとの距離がわずか数十センチに

まで縮まる。

 

そしてスタッフの頭上すれすれを飛び始めたカラスは、羽ばたき

ながらスタッフを追い払うかのように威嚇を続けた。

 

スタッフの後頭部に突撃するカラス

そして身の危険を感じたスタッフが撮影を中断し退避し始めると、

カラスはスタッフの後頭部を目掛けて突撃してきた。

幸いにもスタッフにけがはなかった。

 

カラスに襲われたカメラマンは「怖かったです、ほんとに。

大きな鳴き声を自分に向かって鳴いてくるというか、威嚇、

大きな声を上げてくるという感じでした」と当時の状況について話す。

なぜ、カラスは執ように威嚇してきたのか。

 

カメラマンは「現場には、食べ物がいっぱい散乱してたんですよね。

それを自分の仕事がしやすいように動かして、掃除した感じなんです

けど、多分、それを見たカラスが『エサをとりに来た奴』と

思ったんじゃないか」と当時を振り返った。

 

子どもを守ろうと神経質に

なぜカラスはこの時期に人を襲うのか?

カラス研究の第一人者、東京大学総合研究博物館の松原始特任准教授に

聞くと、「カラスのヒナが巣立つのがこの時期。

 

巣立ちとは巣から出てくるだけで、独立できるわけじゃない。

親元にまだ飛べないヒナが留まっているので、それを守るために

人を襲うことがある。

 

非常に神経質になる」という。子どもを守ろうとピリピリしている

というのだ。

 

意外な対処法も「目を合わせて…」

もしカラスが近づいてきたらどうすればいいのか?

「攻撃される場合は必ず後ろから来る。体の中で一番高い所、

頭を蹴っていく。

 

口ばしで叩くじゃなくて足で蹴る。帽子でも何でもよいが後頭部を

ガードしていれば、それでもうケガは絶対にしない」と松原特任准教は

教えてくれた。

 

さらに、意外な対処法もあるという。「カラスが激しく鳴いている

ようだったら、わざと目を合わせても大丈夫。

 

後ろから来るというのは、敵が見ている状態で攻撃するのが怖いから。

なので、振り向いて『お前がそこにいるのは分かっている』と

示してやると、むしろ攻撃できなくなる」と松原特任准教授は解説する。

 

子育てが続く6月いっぱい、カラスは神経質な状態が続くということ

なので、もう少し注意が必要なようだ。

(テレビ西日本)

 

 

 

 

現在、カラスの営巣時期(例年7月位まで)のため、さまざまな

場所で営巣被害があり、当社に相談の電話、ホームページのinfoに

問合せをたくさん頂きます。

 

特に問題となる被害現場は高電圧・大電力を扱う、電力会社の

送電鉄塔や鉄道会社の架線などてす。

 

さらには各所の変電所設備なども、営巣による停電・漏電などの

被害が発生しています。

 

相談を頂く企業さんの従来の対策としては

・剣山式の対策器具取付

・キラキラ反射シール

・レーザー発光機器

・防鳥ネット

・忌避剤

・磁気式機器

などを採用し対策されていますが、上記の対策品ではそれぞれ

下記のような課題があります。

 

これらは各お客様よりの不満点・問題点をインタビューした

内容になり、貴重な被害現場の生の意見となります。

 

剣山式タイプの問題点

⇒取付して場所にしか物理的効果がなく、設備メンテ時に

 剣山にて作業員がケガをする。

 被害エリア全てに施工すると莫大な費用がかかる。

 

キラキラ反射シールの問題点

⇒この手の商品はほとんど対策効果がございません。

 CD-ROMをベランダにぶら下げるのと同じレベルで

 あまり意味がないものとなります。

 

・レーザー発光機器

⇒一時的効果はあるかも知れませんが、鳥類は人間が

思うより賢く動物であり、ただ発光するだけの繰り返しでは

直ぐに慣れてしまい効果がなくなります。

 

・防鳥ネット

⇒物理的に防鳥ネットを張った箇所は対策出来ますが

被害現場全てを覆うにはかなりの施工費用がかかります。

また見た目もかなり悪いものとなります。

 

・忌避剤

⇒忌避剤については塗布直後には忌避効果がありますが

時間の経過かとともに効果がなくなります。

したがって、定期的に塗布施工をする必要があり

ランニングコストがかかります。

また、鉄道架線鉄塔に使用されている企業さんによると

忌避剤塗布後は設備メンテナンス時にヌルヌルして手・足が

滑り作業に支障があると言う悩みを聞いています。

 

・磁気式機器

⇒磁気式は一部の鳥類には効果がありますが、しかしながら、

鳥類の特性・習性を理解していないと対策効果を発揮

できません。

 

磁気式はなぜ鳥類の忌避効果があるのかと言いますと

渡り鳥を例としてお話しますと目的地に迷うことなく

たどり着けるのは、地球の磁場を生体磁石とよばれる器官にて

渡り鳥が感知して方向を定めて飛翔しているためです。

 

しかしながら、生体磁石の機能である器官が発達した鳥類は

基本、渡り鳥のみとなります。

 

よって、渡り鳥以外の鳥類については全く効果がありません。

しかも、被害現場に合わせた施工方法が必要なのです。

 

これらを全く理解せず単純なマグネットをネットなどで

鳥害対策機器として販売・出回っているため多くの誤解を

生んでおります。

 

磁気式効果のない鳥類

ムクドリ、スズメ・・・など

磁気式効果のある鳥類

ハト、カラス、カモ・・・など

 

当社の技術は当社の顧問でもある杉本氏が40年以上前に発見し

開発した技術となります。

 

よって、どの鳥類に効果を発揮しどの鳥類に効果がないのかを

熟知しており、他社と差別化したところとなります。

当社には独自の技術を使用した『ゼロ・チェーン』があり

施工方法や周囲の環境などを熟知したノウハウにて

他社と差別化した効果を発揮致します。

 

※ハト、カラスなど種類により施工方法がかわります。

長々と記載いたしましたが、当社の鳥害対策機器は他の

対策機器の課題点を網羅したものとなります。

 

よって、他製品で対策出来なかった被害現場に当社の機器を

施行したことにより、完全に対策出来た現場が多数あります。

 

以下にそれらの対策機器を紹介致します。

 

 

カラス営巣対策はゼロバード

高所専用鳥類飛来防止装置:

ゼロ・スピナー設置にて解決

送電鉄塔、鉄道架線、変電所、無線鉄塔など

高所の鳥害対策に

https://zerobird.jp

https://zerobird.jp/spinner/

 

 

カラス対策ならゼロバード

広範囲鳥類飛来防止装置:

ゼロ・ファルコン設置にて

周囲2500㎡内にあらゆる野鳥を

寄せ付けません。

養鶏場、養豚場、牧場、農地

変電所、流通センター、グラウンド、食料工場など

https://zerobird.jp

https://zerobird.jp/falcon

 

 

 

 

カラス・ハト対策ならゼロバード

磁気式鳥類飛来防止機器:

ゼロ・チェーン設置にて

カラス・ハトを寄せ付けません。

https://zerobird.jp

https://zerobird.jp/chain/

 

 

 

 

#ムクドリ #防鳥ネット #カラス対策 #忌避剤 #ハト #野鳥 #渡り鳥 #カラス #養鶏場 #電力会社 #鳥害対策