豚熱確認の養豚場 約81%にあたる1万4296頭
殺処分完了 岩手・洋野町
岩手めんこいテレビ
2024年6月14日 金曜 午後5:25
5月28日に岩手県洋野町の養豚場で豚熱が確認された問題で、
県は6月13日までに、全体の約81%の殺処分が完了したと
発表しました。
県によりますと、5月27日に洋野町の養豚場から
「衰弱したブタが多い」と県に連絡があり、28日国の検査機関で
検査した結果豚熱と判定されました。
県内の養豚場での感染確認は初めてです。
県は防疫措置として、5月28日夜からこの養豚場で飼育されている
約1万7500頭を対象に殺処分を開始しました。
6月13日午後7時時点で全体の約81%にあたる1万4296頭の
殺処分を終えたということです。
防疫作業には県外からの応援獣医師86人を含む県職員が延べ
2496人が従事し、県建設業協会などの協力で重機を使って溝を
掘り殺処分したブタを埋める作業などを行っています。
なお、県内の養豚場では死亡豚の増加などの異常は確認されていません。
鳥害対策40年以上の経験から各現場に応じた対策・提案を致します。
鳥インフルの感染源は渡り鳥、豚熱の感染源はイノシシと言われていますが、
確かに感染源なのですが、実は広く拡散している犯人はカラスなのです。
渡り鳥やイノシシが様々な養鶏場や養豚場に行き感染を拡大させているとの
説明には少し無理があると思います。
カラスは雑食性のため、渡り鳥やイノシシのフンも貴重な栄養源として食べます。
そこでカラス自身が感染・ウィルス付着したまま、色々な餌場や寝床に飛来し
ウィルス感染を広めているのです。
これは色々な鳥害現場を見て来たから言えることです。
防鳥ネットで対策しているところもありますが、対策としては不完全です。
なぜなら、感染プロセスとしてカラスが餌場として養鶏場等に飛来し、
カラスがフンをしフンが乾燥し、風など巻き上げられ空気中に浮遊し、
養鶏場・養豚場にウィルスが入り込むプロセスだからです。
よって、ウィルスを拡散させないためには養鶏場・養豚場の周囲に
2000㎡内にカラスを寄せ付けない事が重要なのです。
牛の口蹄疫の拡散プロセスも上記と同じく、カラスが拡散の犯人です。
空港のバードストライク対策は空砲や鷹匠を使った追い払いをしていますが、
それは一時的に鳥を散らしているだけなので、空港には鳥の餌となる虫が
滑走路周辺の雑草を目当てに餌場として飛来しているからなのです。
バードストライク対策についてはゼロ・ファルコンが有効です。
半永久的に鳥害対策として対策可能でこざいます。
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