アルパカが鳥インフル陽性、初の確認 米農務省

2024.05.29 Wed posted at 13:20 JST

 

 

 

 

H5N1ウイルスについては、約20年にわたって観察が

続けられている/CDC/NIAID

 

(CNN) 米農務省国立獣医学研究所は29日までに、

高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)がアルパカに感染した

症例が初めて確認されたと発表した。

 

アルパカの陽性反応が出たのはアイダホ州の農場で、今月に入り、

感染が確認された家禽(かきん)類が殺処分されていた。

アルパカの陽性は16日に判明した。

 

農務省によると、鳥類が感染した農場でほかの動物の感染が

見つかるのは、必ずしも予想外ではないという。

 

アルパカから検出されたウイルスの遺伝子配列は、乳牛の間で

現在流行しているH5N1ウイルスと密接に関係していた。

 

アルパカ飼育者団体によると、米国で登録されているアルパカは

26万4000頭以上。

 

H5N1ウイルスについてはおよそ20年にわたって観察が

続けられており、かつては鳥類の感染がほとんどだった。

 

しかし2年ほど前から野生動物や農場の哺乳類など幅広い種に

感染が拡大。

 

人から人への感染が起きやすい病原体になりつつある可能性について、

懸念が高まっている。

 

人の症例はここ数年で米国内の3例を含めて世界各地で散発的に

報告されている。

 

米国では乳牛の間で流行が続いているが、人から人への感染は

報告されていない。

 

 

 

 

毎年、鳥インフルエンザが猛威を振います。

要因として渡り鳥がウィルスを持ち込んでいますが、

それを、より広く拡散しているのはカラスです。

 

一度、養鶏場内で感染するとすべての鶏を殺処分していますが、

それは事後処理で対策ではありません。

 

養鶏場に防鳥用ネットを張っても対策にはなりません。

唯一の恒久対策は養鶏場周辺にカラスを寄せ付けない事です。

 

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