A/H9N2型鳥インフル国内初感染を確認、
ティエンザン省の男性
2024/04/08 16:54 JST配信
・H9N2型鳥インフル、国内初感染を確認
・建設作業員の男性が重度の肺炎で入院
・現在までに新たな感染者は見つからず
A/H9N2型鳥インフルエンザウイルスの国内初の感染者が
確認された。
感染者第1号となったのは、南部メコンデルタ地方ティエンザン省
チャウタイン郡タンリードン村
(xa Tan Ly Dong, huyen Chau Thanh)
在住の建設作業員の男性(37歳)。
男性は3月10日に発熱などの症状が出たため、薬を飲むなどして
自宅治療したが、症状が改善しなかったため、
16日にホーチミン市熱帯病病院を受診。
重度の肺炎と診断されて、現在も集中治療を受けている。
4月1日には、同市パスツール研究所が実施した検査結果で、
男性がA/H9N2型鳥インフルエンザウイルスに感染している
ことが確認された。
疫学調査によると、男性は家禽市場の近くに住んでいるが、
自宅付近では家禽が病気で死亡するなどの現象は
確認されていない。
当局は男性と濃厚接触があった人々のリストを作成し、
健康観察を行っているが、現在までに新たな感染者は
見つかっていない。
なお、A/H9N2型鳥インフルエンザウイルスは、
毒性の低いインフルエンザの一種で、ほとんどの場合は軽症に
とどまり、家禽の大量死を引き起こすこともないという。
これまでのところ、全国では家禽群からA/H9N2型鳥インフル
エンザウイルスの感染は見つかっておらず、ヒトからヒトへの
感染例も確認されていない。
毎年、鳥インフルエンザが猛威を振います。
要因として渡り鳥がウィルスを持ち込んでいますが、
それを、より広く拡散しているのはカラスです。
一度、養鶏場内で感染するとすべての鶏を殺処分していますが、
それは事後処理で対策ではありません。
養鶏場に防鳥用ネットを張っても対策にはなりません。
唯一の恒久対策は養鶏場周辺にカラスを寄せ付けない事です。
その対策が出来るのがゼロバードです。
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カラス対策ならゼロ・ファルコンを設置する事で
半永久的に周囲に寄せ付けません。