北秋田市で捕獲の野生イノシシ2頭が豚熱に感染 消毒徹底を

03月13日 17時00分

 

 

 

 

北秋田市で捕獲された野生のイノシシ2頭が豚熱に

感染していることが確認されました。

 

県内で豚熱が確認されたのは去年12月以来で、

県は養豚場に対して消毒を徹底するよう呼びかけています。

 

県によりますと、先月29日と今月2日に北秋田市で

捕獲された野生のイノシシ、それぞれ1頭を遺伝子検査

したところ、13日、豚熱に感染していることが

確認されました。

 

野生のイノシシから豚熱が確認されたのは去年12月以来で、

感染が確認されたイノシシは今回の2例を含めて、

これで11例になるということです。

 

豚熱は伝染力の強いブタやイノシシの病気で、

人には感染せず、仮に食べても人体に影響はないほか、

県内で飼育されているブタはすべてワクチンを接種

しているということです。

 

県畜産振興課は、「養豚場に出入りする人や車の消毒のほか、

野生動物が入ってこないように衛生管理を徹底してほしい。

 

また、県民のみなさんは、山菜採りで山に入ったときは靴底の

泥を落とすなど、ウイルスを広げないように注意してほしい」

と呼びかけています。

 

 

鳥害対策40年以上の経験から各現場に応じた対策・提案を致します。

鳥インフルの感染源は渡り鳥、豚熱の感染源はイノシシと言われていますが、

確かに感染源なのですが、実は広く拡散している犯人はカラスなのです。

 

カラスは雑食性のため、渡り鳥やイノシシのフンも貴重な栄養源として食べます。

そこでカラス自身が感染・ウィルス付着したまま、色々な餌場や寝床に飛来し

ウィルス感染を広めているのです。

 

これは色々な鳥害現場を見て来たから言えることです。

防鳥ネットで対策しているところもありますが、対策としては不完全です。

 

なぜなら、感染プロセスとしてカラスが餌場として養鶏場等に飛来し、

カラスがフンをしフンが乾燥し、風など巻き上げられ空気中に浮遊し、

養鶏場・養豚場にウィルスが入り込むプロセスだからです。

 

よって、ウィルスを拡散させないためには養鶏場・養豚場の周囲に

2000㎡内にカラスを寄せ付けない事が重要なのです。

 

牛の口蹄疫の拡散プロセスも上記と同じく、カラスが拡散の犯人です。

空港のバードストライク対策は空砲や鷹匠を使った追い払いをしていますが、

それは一時的に鳥を散らしているだけなので、空港には鳥の餌となる虫が

滑走路周辺の雑草を目当てに餌場として飛来しているからなのです。

 

バードストライク対策についてはゼロ・ファルコンが有効です。

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