高梁で捕獲の野生イノシシ「豚熱」に感染確認

野生動物2例目

 

 

 

 

高梁市で捕獲された野生のイノシシが豚の伝染病CSF

=「豚熱」に感染していたことが分かりました。

 

県内の野生動物から豚熱の感染が確認されたのは2例目です。

県によりますと、3月10日に高梁市の山の中で捕獲された

野生のイノシシについて、県が遺伝子検査を行った結果、

豚熱への感染が確認されたということです。

 

県内では、2月18日に高梁市で捕獲された野生のイノシシも

感染が確認されていて、野生動物の豚熱への感染確認は

2例目です。

 

県は23あるすべての養豚場に対し、異常がある豚の

早期発見と通報、消毒や野生動物の侵入防止の徹底などを

呼びかけています。

 

また見つかった場所から半径10キロを「感染確認区域」に

指定し、この区域では捕まえたイノシシの検査を継続し、

その肉の流通や持ち出しを自粛するよう要請しています。

 

県畜産課は「豚熱は人に感染することはなく、感染した豚の

肉を食べても人体に影響はない。関係機関と連携してできる

限りの対応に努めるので、必要以上におそれないでほしい」

と話しています。

 

 

鳥害対策40年以上の経験から各現場に応じた対策・提案を致します。

鳥インフルの感染源は渡り鳥、豚熱の感染源はイノシシと言われていますが、

確かに感染源なのですが、実は広く拡散している犯人はカラスなのです。

 

カラスは雑食性のため、渡り鳥やイノシシのフンも貴重な栄養源として食べます。

そこでカラス自身が感染・ウィルス付着したまま、色々な餌場や寝床に飛来し

ウィルス感染を広めているのです。

 

これは色々な鳥害現場を見て来たから言えることです。

防鳥ネットで対策しているところもありますが、対策としては不完全です。

 

なぜなら、感染プロセスとしてカラスが餌場として養鶏場等に飛来し、

カラスがフンをしフンが乾燥し、風など巻き上げられ空気中に浮遊し、

養鶏場・養豚場にウィルスが入り込むプロセスだからです。

 

よって、ウィルスを拡散させないためには養鶏場・養豚場の周囲に

2000㎡内にカラスを寄せ付けない事が重要なのです。

牛の口蹄疫の拡散プロセスも上記と同じく、カラスが拡散の犯人です。

 

空港のバードストライク対策は空砲や鷹匠を使った追い払いをしていますが、

それは一時的に鳥を散らしているだけなので、空港には鳥の餌となる虫が

滑走路周辺の雑草を目当てに餌場として飛来しているからなのです。

 

バードストライク対策についてはゼロ・ファルコンが有効です。

半永久的に鳥害対策として対策可能でこざいます。

 

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