栃木の豚熱、一部対策に不備確認 

農水省が調査結果公表

3/9 11:30

 

 

 

 

 

 

農場内で防疫作業に当たる県職員ら=2月17日午前、

栃木市内(県提供)拡大する

栃木市の養豚場で発生した豚熱(CSF)で、農林水産省は

8日、疫学調査結果概要を公表した。

 

ウイルスを持ち込ませないよう、飼養衛生管理基準で示

されている農場に入る前の作業着や長靴の交換といった対策は

行われていた。

 

一方、手指消毒や手袋着用など一部対策で不備が指摘された。

「優秀な経営者」「厳しさ関東一」それでも防げなかった

 

豚熱 栃木市で発生、同業者も「まさか」

同農場では2月16日に感染が判明し、約1300頭が殺処分された。

調査によると、陽性が確認されたのは離乳豚の豚舎だった。

 

農場では出入りする車両の消毒、業者の防護服着用や

手指消毒なども実施。ただ農場主と従業員が、豚舎の並ぶ衛

生管理区域に入る際や離乳豚を扱う前の手指消毒などは

不足していた。

 

ハード面では、小動物の侵入を防ぐため豚舎周辺を柵などで

包囲していた。

 

農場入り口の柵などに隙間が確認されたが、ウイルスを媒介

する小動物の死骸は農場内で見つからなかった。

 

同省は詳細なデータを基に今後、ウイルスの侵入経路を

考察し、公表する方針。

 

県畜産振興課は「引き続き、対策の徹底を指導していく」と

強調した。

 

一方、2022年に那須烏山市の大規模養豚場で発生した豚熱の

疫学調査結果はまだ公表されていない。

 

家畜伝染病予防法違反の疑いで農場管理者らが書類送検

されたのを受け、同省は「公判への影響を踏まえ、当面の

公表は差し控える」としている。

 

 

 

 

鳥害対策40年以上の経験から各現場に応じた対策・提案を致します。

鳥インフルの感染源は渡り鳥、豚熱の感染源はイノシシと言われていますが、

確かに感染源なのですが、実は広く拡散している犯人はカラスなのです。

 

カラスは雑食性のため、渡り鳥やイノシシのフンも貴重な栄養源として食べます。

そこでカラス自身が感染・ウィルス付着したまま、色々な餌場や寝床に飛来し

ウィルス感染を広めているのです。

 

これは色々な鳥害現場を見て来たから言えることです。

防鳥ネットで対策しているところもありますが、対策としては不完全です。

 

なぜなら、感染プロセスとしてカラスが餌場として養鶏場等に飛来し、

カラスがフンをしフンが乾燥し、風など巻き上げられ空気中に浮遊し、

養鶏場・養豚場にウィルスが入り込むプロセスだからです。

 

よって、ウィルスを拡散させないためには養鶏場・養豚場の周囲に

2000㎡内にカラスを寄せ付けない事が重要なのです。

 

牛の口蹄疫の拡散プロセスも上記と同じく、カラスが拡散の犯人です。

 

空港のバードストライク対策は空砲や鷹匠を使った追い払いをしていますが、

それは一時的に鳥を散らしているだけなので、空港には鳥の餌となる虫が

滑走路周辺の雑草を目当てに餌場として飛来しているからなのです。

 

バードストライク対策についてはゼロ・ファルコンが有効です。

半永久的に鳥害対策として対策可能でこざいます。

 

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