那須烏山で豚熱発生の疑い届け出ず 都の畜産会社など書類送検
01月19日 13時45分
おととし、那須烏山市の養豚場で豚の伝染病のCSF=豚熱の発生の疑いがあるのに
県に必要な届け出をしなかったとして、養豚場を運営する東京都の畜産会社と
養豚場の当時の責任者が書類送検されました。
書類送検されたのは、おととし9月に民事再生法の適用を申請した畜産会社
「神明畜産」と47歳の養豚場の当時の責任者です。
警察によりますと、おととし6月、那須烏山市の養豚場で複数の豚が突然死んだことを
把握していたにもかかわらず、法律で定められている県への届け出をしなかった
家畜伝染病予防法違反の疑いが持たれています。
県はおととし7月、「6月に豚が2800頭ほど死んでいる」という匿名の
情報を受けて立ち入り検査を行った結果、豚熱の発生を確認し、頭数としては
国内最多となるおよそ5万6000頭の豚を処分しました。
警察は去年4月、栃木県からの刑事告発を受け、養豚場や都内の本社を捜索し
資料を押収するなどして調べていました。
警察の調べに対し当時の責任者は、「死亡する豚が増えたので豚熱かもしれないと
思ったが豚熱ならば全頭処分をしなければならず、倒産する可能性があると思って
届け出をしなかった」などと話し、容疑を認めているということです。
鳥害対策:ゼロバード ZEROBIRD
鳥害対策40年以上の経験から各現場に応じた対策・提案を致します。
鳥インフルの感染源は渡り鳥、豚熱の感染源はイノシシと言われていますが、
確かに感染源なのですが、実はより広く拡散している真犯人はカラスなのです。
カラスは雑食性のため、渡り鳥やイノシシのフンも貴重な栄養源として食べます。
結果、カラス自身が感染・ウィルス付着したまま、色々な餌場や寝床に飛来し
ウィルスをばら撒き広めているのです。
これは色々な鳥害現場を見て来たから言えることです。
防鳥ネットで対策しているところもありますが、対策としては不完全です。
なぜなら、感染プロセスとしてカラスが餌場として養鶏場等に飛来し、
カラスがフンをしフンが乾燥し、風など巻き上げられ空気中に浮遊し、
養鶏場・養豚場にウィルスが入り込むプロセスだからです。
よって、ウィルスを拡散させないためには養鶏場・養豚場の周囲に
カラスを寄せ付けない事が重要なのです。
牛の口蹄疫の拡散プロセスも上記と同じく、カラスが拡散の犯人です。
上記の説明の通り、養豚場の豚熱対策、養鶏場の鳥インフル対策には
当社の広範囲鳥類飛来防止装置、ゼロ・ファルコンが有効で
豚熱、鳥インフルを広範囲に拡散している犯人であるカラスを
半永久的に寄せ付けません。